放送作家の高田文夫氏が、11日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』（月〜金　前11：30）に生出演。きのう10日に投開票が行われた第26回参議院選挙で、TBS系の特別番組『選挙の日2022　私たちの明日』にスペシャルキャスターを務めた爆笑問題・太田光、れいわ新選組から比例区に出馬し、初当選を果たした水道橋博士について語った。

　高田氏は、この日の冒頭で「太田はうまくやっちゃうし、博士は受かっちゃうしよー。言いたいことばっかりだよ。太田もさ、真面目だよ。誰があんなに勉強しろって言ったんだよな」と笑い声を交えながらツッコミ。「長期政権狙ってんだよ、太田（笑）。これからずっと司会だよ」との見立てを披露した。

　選挙特番を見ながらメモを取っていたようで「あとはね、スーパーの親父としゃべりすぎ、『サンジャポ』でも見たよ。あとは『太田はマナー教室でも行ったのか、口の利き方がなってきた』。段取りを教えたらわかる子なんだとわかった（笑）。よく頑張ったな、みんな」とねぎらった。

　博士の選挙情勢も気になっていたようで「なかなか博士に（当確が）出なかっただろ。朝目が覚めたら、もうさ山本太郎とVサインしているんだよ。これから、もうみんな博士先生って呼ばないといけない」と愛あるイジりを見せていた。

　番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。