アニソンアーティストの春奈るな（30）が6月30日、東京・代官山 鳳鳴館で自身がデザインプロデュースしたウェディングドレス『LUNAMARIA』第7弾ドレスお披露目囲み取材に登場した。

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　今年5月にデビュー10周年を迎えた春奈は、「あっというまの10年だったんですけど、ここまでやってこれてありがたさがすごいあります。でもまだまだここからだなという思いもあって、10年、20年とステキに年を重ねていけるようなアーティストになりたい」と思いを語った。

　10代の頃からロリータモデルとして活動しつづけ、30歳を迎えた春奈だが、「私は一生ロリータを着たいと思っている」と明かし、「自分が似合う似合わないじゃなくて、好きなものを着たいと思う。自分が好きだなと思い続けられる限り、ロリータは着たいなと思っています」と強い意志を見せた。

　『LUNAMARIA』は、春奈が「結婚式という舞台で、女の子の夢をかなえられるドレスを」という思いで2016年からプロデュースしているウェディングドレスブランド。ロリータ要素を強く盛り込んだシリーズとしてこれまでに全30着を発表している。約1年ぶりとなる今作では、アリスやマーメイドなど、「子供の頃からの憧れを大人になった今着こなす」ための全5着を発表した。