俳優の井上芳雄、明日海りお、浦井健治、望海風斗、演出家のマイケル・アーデン氏が9日、東京・日比谷の帝国劇場でミュージカル『ガイズ&ドールズ』初日取材会に参加した。
初日を迎え、超大物ギャンブラーのスカイ役を務める井上は「無事にゲネプロも終え、あとはお客様を迎えるだけ。楽しみです。この時期に日本でマイケル・アーデンというアメリカの演出家を迎えて新しい『ガイズ&ドールズ』を作れるのは、スゴく貴重な経験だと思いました。関われてうれしいなという気持ちで。早く観てほしい」と幕が開くのを待ちきれない様子だった。
井上にとって、妹の初輝よしやが明日海&望海と宝塚歌劇団の同期という間柄。井上は「作品でご一緒するのは初めてですけど、妹が2人の同期。気持ち的には妹のような感じ」と明かすが「今回は仕事仲間になってしまった。公私はハッキリ分けるタイプなので」と語り、2人を笑顔にさせた。続けて井上は「素晴らしい女優さんになられた。兄なのか、親なのかわからないですが」と感慨深げだった。
明日海と望海は、男役から女性役に変化し、ハンドバッグの持ち方や手の差し出し方なども慣れない様子だったという。そんな中で助けになったのが井上&浦井だったそう。望海は「宝塚を卒業された方とよく共演されてる方。スゴく慣れていらっしゃる。こちらが自然にいられる空気を作ってくださった」と感謝した。
井上は宝塚歌劇団を卒業した人への気遣いを問われると「在団中の表には出せないエピソードを聞くのが楽しみ。どんなツラいことがあったのかとか、誰と仲良くて誰と仲悪かったのかとか。ここでは言えないですけど」と冗談交じりにトーク。それでも「2人のことは前から知っていた。うちの妹いわく、同期の中でもマジメで努力家だと言っていた。女優さんとしても違和感がない」と称えていた。
『ガイズ&ドールズ』は、1950年にブロードウェイで初演され、1200回のロングラン公演を記録し、これまでトニー賞作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞など8部門受賞の栄誉に輝いている。日本でも度々上演されてきた人気の高いコメディ・ミュージカルとなっている。きょう9日から7月9日まで帝国劇場で、7月16日から29日まで福岡・博多座で上演される。
初日を迎え、超大物ギャンブラーのスカイ役を務める井上は「無事にゲネプロも終え、あとはお客様を迎えるだけ。楽しみです。この時期に日本でマイケル・アーデンというアメリカの演出家を迎えて新しい『ガイズ&ドールズ』を作れるのは、スゴく貴重な経験だと思いました。関われてうれしいなという気持ちで。早く観てほしい」と幕が開くのを待ちきれない様子だった。
井上にとって、妹の初輝よしやが明日海&望海と宝塚歌劇団の同期という間柄。井上は「作品でご一緒するのは初めてですけど、妹が2人の同期。気持ち的には妹のような感じ」と明かすが「今回は仕事仲間になってしまった。公私はハッキリ分けるタイプなので」と語り、2人を笑顔にさせた。続けて井上は「素晴らしい女優さんになられた。兄なのか、親なのかわからないですが」と感慨深げだった。
明日海と望海は、男役から女性役に変化し、ハンドバッグの持ち方や手の差し出し方なども慣れない様子だったという。そんな中で助けになったのが井上&浦井だったそう。望海は「宝塚を卒業された方とよく共演されてる方。スゴく慣れていらっしゃる。こちらが自然にいられる空気を作ってくださった」と感謝した。
井上は宝塚歌劇団を卒業した人への気遣いを問われると「在団中の表には出せないエピソードを聞くのが楽しみ。どんなツラいことがあったのかとか、誰と仲良くて誰と仲悪かったのかとか。ここでは言えないですけど」と冗談交じりにトーク。それでも「2人のことは前から知っていた。うちの妹いわく、同期の中でもマジメで努力家だと言っていた。女優さんとしても違和感がない」と称えていた。
『ガイズ&ドールズ』は、1950年にブロードウェイで初演され、1200回のロングラン公演を記録し、これまでトニー賞作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞など8部門受賞の栄誉に輝いている。日本でも度々上演されてきた人気の高いコメディ・ミュージカルとなっている。きょう9日から7月9日まで帝国劇場で、7月16日から29日まで福岡・博多座で上演される。
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2022/06/09