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松岡昌宏『家政夫のミタゾノ』舞台版、追加キャストに矢島舞美ら「舞台上を引っかき回したい」

 人気グループ・TOKIO松岡昌宏が主演を務め、11月より東京・大阪で上演される舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE〜お寺座の怪人〜』の追加キャストとして、矢島舞美、本折最強さとし、奈良原大泰、浦嶋りんこの出演が決まった。

『家政夫のミタゾノ THE STAGE〜お寺座の怪人〜』に出演する(左から)矢島舞美、本折最強さとし、奈良原大泰、浦嶋りんこ

『家政夫のミタゾノ THE STAGE〜お寺座の怪人〜』に出演する(左から)矢島舞美、本折最強さとし、奈良原大泰、浦嶋りんこ

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 女装した大柄な家政夫・三田園薫(松岡)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、テレビ朝日系の痛快ドラマ『家政夫のミタゾノ』の舞台版。ドラマは過去4シリーズが深夜帯ながら高視聴率となり、現在、金曜ナイトドラマ枠史上最長となる第5シリーズが放送されている。

 舞台では、三田園たちが由緒ある寺の家事手伝いをすることになる。尊敬を集める住職の尊徳(六角精児)が60歳となり、開山200年祭で後継者を決めることに。一番弟子の雲光が第一候補に挙がる中、5年前に寺を飛び出した尊徳の実の息子・雀尊(原嘉孝)がお腹の大きな嫁・朱里をつれて帰ってくる。やがて、檀家から集めたお布施がなくなる事件が起こり、寺に伝わる“怪人の仕業”がうわさも立ち、三田園の大掃除が始まる――。

 矢島は、雀尊の結婚相手として寺に現れる朱里役を演じることになり、「ドラマ出演者の皆さんが作り上げてきた作品への参加ですので、感謝の気持ちを持ちつつ、やるからには私も新たなスパイスとして、舞台上を引っかき回したいと思っています」と張り切っている。

 このほか、本折は尊徳の一番弟子で後継者候補の雲光役、奈良原は雲光の弟弟子でお調子者のチャラ僧侶役、そして浦嶋は尊徳を支える良妻・小田切花蓮役を演じる。

 東京公演は11月17日〜27日にEXシアター六本木、大阪公演は12月3日・4日に森ノ宮ピロティホール。テレ朝チケットでは、番組特別先行予約がきょう3日からスタート。

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