俳優・歌手の草なぎ剛、お笑いコンビ・海原やすよ ともこが、15日にスタートする読売テレビ『草なぎやすともの うさぎとかめ』(毎週日曜 後0:35 ※関西ローカル)にレギュラー出演する。このほど大阪市内の同局で初回収録が行われ、ORICON NEWSが3人にインタビューを行った。
同番組は昨年10月に単発で5回放送され、草なぎ&やすともの顔合わせが絶妙なバランスと話題を呼んだ。期待に応えてレギュラー化が実現し、毎回のテーマに対し、専門家に1時間習った“うさぎ”と、1週間コツコツ独学した“かめ”の対決VTRを3人がまったり楽しむ。
■大阪も東京も「良い番組は変わらない」 草なぎは地上波バラエティーで久々レギュラー
――草なぎさん、関西のバラエティー番組にレギュラー出演されるのは初めてだそうですね。東京との違いは感じますか?
【草なぎ】 テレビ局にいるこの空気は、緊張感もあるし、皆が頑張って働いている感じも東京と変わらないですよね。(地上波)レギュラー自体、結構久しぶりなんですけど、良い自分のルーティーンになりそうな空気が流れているし、東京も大阪も変わらないんじゃないかな、良い番組っていうのは。
――3人がそろうと、トリオのような三姉弟のような絶妙な雰囲気です。
【草なぎ】 ともちゃんが一番上だよね?
【ともこ】 私(50)、草なぎさん(47)、やすよ(46)の順ですね。
【草なぎ】 それがあるんじゃないかな。
【ともこ】 でも、頼りになるなっていうところもあるんです。
【やすよ】 初回収録でこの雰囲気やからゆるみそうで怖くて、1回1回リセットして帰ろうと思います。
【ともこ】 さっきも収録中やのに(自宅のように)「これテレビで見た〜」って(笑)。あれぐらい草なぎさんがリラックスをさせてくれるんで、私らがゆるみすぎたらやばい!
【草なぎ】真面目だねー(笑)
■「まわりが変わると自分も変わる」それぞれが安心に満ちた関係
――やすともさんは視聴者気分も混ざりつつ…ということですね。
【やすよ】 こうして取材を受けていても、草なぎさんが質問に答える声を聞いていたら、テレビで聞いていた声やなって(笑)
【草なぎ】 俺もテレビで聞いてた2人の声だよー(笑)
【ともこ】 でも、映画を観せていただいたり、ミュージカルを観にいかせてもらうと“草なぎ剛さん”だなって思うんです。メリハリや柔軟性がすごいと思います。
【草なぎ】 お姉ちゃんが褒めてくれた(笑)
――草なぎさん、そうした切り替えはどう意識されているのでしょう?
【草なぎ】 まわりが変わると自分も変わるんです。感化されやすい人なんですよ。だから、良い人と一緒にいたいなって思うんです。やすともの2人がおだやかであったかい人だから僕もそうやって映ると思うんですよね。
■『うさぎとかめ』は人生のテーマ キャリア30年から始まる新しい物語
――これから毎週日曜のレギュラー放送でやりたいことなど、あらためて聞かせてください。
【やすよ】 あんまり頑張りすぎず、サボりすぎず、なんか良いよねっていうのが一番番組が長く続くんじゃないかなと思うんです。その中で、たまにムチャもやったり。
【ともこ】 それこそ、草なぎさんが忙しい時期は、草なぎさんの仕事現場近くまで行って収録してもいいかな。それぐらい“なくしたくない”番組です。
【ともこ】 リモートとかいろんな方法もあると思うし、全国から配信で見られる手段も増えているし。でも、むちゃくちゃ新しいことをしているわけではない、ゆったりした番組なんで、そこを大切にしていきたいですね。
【草なぎ】 この空気感が伝わる感じなら、どこにいてもね。『うさぎとかめ』って本当に良いタイトルだと思うし、人生のテーマでもあるじゃないですか。コツコツやるのと要領よくやるのと、どっちも良いことだと思うんです。そこをうまく3人で眺めながら、面白いトークをしたいですね。
――やすともさんはコンビ結成30周年です。草なぎさんはそれ以上のキャリアになります。最後に今回の出会いについて心境を教えてください。
【やすよ】 やっててよかったな。草なぎさんと会うなんて思っていなかったですから。それを考えるとやっぱりすごい世界だし、関西でやっていてよかった。このタイミングでこの縁をいただけました。
【ともこ】 30年目で、今の草なぎさんと会えた喜びが特別です。違うタイミングだったら、こっちも若くてこの空気感が出せなかったと思うから。
【草なぎ】 本当に僕もそう思いますね。30年もやってきたんだな。(3人で)出発じゃないですか、またこれをきっかけにね。そして、この番組が僕たちのドキュメンタリーになるわけだから。50歳からですよ、スタートは。ともちゃんはもう50歳?
【ともこ】 そうです。よく考えたら、全然、盛大に誕生日してもらってない!(笑) 草なぎさんが50歳になるときは、この番組でパーティーをやりましょう。
【草なぎ】 すばらしいじゃない!
※「草なぎ」の「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀(番組タイトル含む)
同番組は昨年10月に単発で5回放送され、草なぎ&やすともの顔合わせが絶妙なバランスと話題を呼んだ。期待に応えてレギュラー化が実現し、毎回のテーマに対し、専門家に1時間習った“うさぎ”と、1週間コツコツ独学した“かめ”の対決VTRを3人がまったり楽しむ。
■大阪も東京も「良い番組は変わらない」 草なぎは地上波バラエティーで久々レギュラー
――草なぎさん、関西のバラエティー番組にレギュラー出演されるのは初めてだそうですね。東京との違いは感じますか?
【草なぎ】 テレビ局にいるこの空気は、緊張感もあるし、皆が頑張って働いている感じも東京と変わらないですよね。(地上波)レギュラー自体、結構久しぶりなんですけど、良い自分のルーティーンになりそうな空気が流れているし、東京も大阪も変わらないんじゃないかな、良い番組っていうのは。
――3人がそろうと、トリオのような三姉弟のような絶妙な雰囲気です。
【草なぎ】 ともちゃんが一番上だよね?
【ともこ】 私(50)、草なぎさん(47)、やすよ(46)の順ですね。
【草なぎ】 それがあるんじゃないかな。
【ともこ】 でも、頼りになるなっていうところもあるんです。
【やすよ】 初回収録でこの雰囲気やからゆるみそうで怖くて、1回1回リセットして帰ろうと思います。
【ともこ】 さっきも収録中やのに(自宅のように)「これテレビで見た〜」って(笑)。あれぐらい草なぎさんがリラックスをさせてくれるんで、私らがゆるみすぎたらやばい!
【草なぎ】真面目だねー(笑)
■「まわりが変わると自分も変わる」それぞれが安心に満ちた関係
――やすともさんは視聴者気分も混ざりつつ…ということですね。
【やすよ】 こうして取材を受けていても、草なぎさんが質問に答える声を聞いていたら、テレビで聞いていた声やなって(笑)
【草なぎ】 俺もテレビで聞いてた2人の声だよー(笑)
【ともこ】 でも、映画を観せていただいたり、ミュージカルを観にいかせてもらうと“草なぎ剛さん”だなって思うんです。メリハリや柔軟性がすごいと思います。
【草なぎ】 お姉ちゃんが褒めてくれた(笑)
――草なぎさん、そうした切り替えはどう意識されているのでしょう?
【草なぎ】 まわりが変わると自分も変わるんです。感化されやすい人なんですよ。だから、良い人と一緒にいたいなって思うんです。やすともの2人がおだやかであったかい人だから僕もそうやって映ると思うんですよね。
■『うさぎとかめ』は人生のテーマ キャリア30年から始まる新しい物語
――これから毎週日曜のレギュラー放送でやりたいことなど、あらためて聞かせてください。
【やすよ】 あんまり頑張りすぎず、サボりすぎず、なんか良いよねっていうのが一番番組が長く続くんじゃないかなと思うんです。その中で、たまにムチャもやったり。
【ともこ】 それこそ、草なぎさんが忙しい時期は、草なぎさんの仕事現場近くまで行って収録してもいいかな。それぐらい“なくしたくない”番組です。
【ともこ】 リモートとかいろんな方法もあると思うし、全国から配信で見られる手段も増えているし。でも、むちゃくちゃ新しいことをしているわけではない、ゆったりした番組なんで、そこを大切にしていきたいですね。
【草なぎ】 この空気感が伝わる感じなら、どこにいてもね。『うさぎとかめ』って本当に良いタイトルだと思うし、人生のテーマでもあるじゃないですか。コツコツやるのと要領よくやるのと、どっちも良いことだと思うんです。そこをうまく3人で眺めながら、面白いトークをしたいですね。
――やすともさんはコンビ結成30周年です。草なぎさんはそれ以上のキャリアになります。最後に今回の出会いについて心境を教えてください。
【やすよ】 やっててよかったな。草なぎさんと会うなんて思っていなかったですから。それを考えるとやっぱりすごい世界だし、関西でやっていてよかった。このタイミングでこの縁をいただけました。
【ともこ】 30年目で、今の草なぎさんと会えた喜びが特別です。違うタイミングだったら、こっちも若くてこの空気感が出せなかったと思うから。
【草なぎ】 本当に僕もそう思いますね。30年もやってきたんだな。(3人で)出発じゃないですか、またこれをきっかけにね。そして、この番組が僕たちのドキュメンタリーになるわけだから。50歳からですよ、スタートは。ともちゃんはもう50歳?
【ともこ】 そうです。よく考えたら、全然、盛大に誕生日してもらってない!(笑) 草なぎさんが50歳になるときは、この番組でパーティーをやりましょう。
【草なぎ】 すばらしいじゃない!
※「草なぎ」の「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀(番組タイトル含む)
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2022/05/14