落語家の六代 桂文枝(78)が12日、落語家55周年記念独演会『笑って元気に!いらっしゃーい!!ツアー』大阪・なんばグランド花月(NGK)公演(7月16日)の概要会見に出席。ゲストの一人に西川きよし(75)を迎え、“きよし・文枝コンビ”で漫才を披露する意向を明かした。 吉本興業の顔であり、上方落語界の第一人者。関西大学の落語研究会を経て、先代の桂文枝に弟子入りし、桂三枝として創作落語の道を切り拓き、2012年に六代 桂文枝を襲名。テレビ・ラジオでも活躍し、『新婚さんいらっしゃい!』は今年3月まで51年司会を務めた。 落語家55周年記念独演会は4月16日の佐賀公演から始まっており、6月5日には東京・よみうりホールで開催。そして、桂文枝襲名10年の記念日となる7月16日にNGKに登場する。ゲストには、きよしのほか、東京の林家木久扇、関西大学の後輩コンビ・ジャルジャルを迎える。
2022/05/12