日本音楽事業者協会は26日、警視庁麻布署生活安全課に対して、動画共有サービスに同協会の名誉を毀損する内容の動画を複数投稿していた神奈川県在住の30代の男1人を告訴し、受理されたと発表した。 男は広告収入目的に同協会の名誉を著しく毀損する事実無根の内容の動画を複数作成および公開し、広告収入を得ていたという。同協会は「インターネットを通じた名誉毀損や誹謗中傷は、相手に対し多大な損害を与えるばかりか、たとえ虚偽の内容であってもあたかも真実のように瞬時に拡散され、将来にわたって社会的評価や地位を貶める極めて悪質な行為です。これはプライバシーの権利や氏名・肖像権の侵害でも同様です」と指摘する。
2022/04/26