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アニメ「Free!」シリーズの完全新作劇場版「劇場版 Free!-the Final Stroke-」後編の舞台あいさつが23日、MOVIX京都 ドルビーシネマで行われ、キャストの島崎信長、鈴木達央、細谷佳正、代永翼、平川大輔が登壇し、公式レポートが到着した。
公開を迎えた今の心境を聞かれた島崎は「なんか嬉しいです。よかったなって。後編ということで喪失感とか、逆に肩の荷が降りたみたいな、何かを失ったような気持ちが生まれるんじゃないかなとアフレコの前は思っていたんです。でも収録が終わっても、完成したものを観ても、こうして皆さんの前に立っても、何も失った気持ちにはなっていないなというのが率直な感想です。彼らの人生はまだまだ続いていくし、輝かしい未来がいくらでも思い浮かんでくるので、こんなに前向きな希望にあふれた気持ちでいられるんだなって思っています」
鈴木は「長いこと我々もフィルムに関わってきたということもあって、ひと言では言い表せない何かになったんだなっていう。自身ではなかなか持ったことのない、観た後に感想がわからなくなるような想いがあって。マイナスなことではなく凄くポジティブな、色んな感情がミルフィーユみたいに重なっていって、『日本語でなんて言ったらいいんだろう?』という感覚になりました。それが、皆さんにどう伝わるのかなって思いましたし、とてもいい形で心に残ったら嬉しいなってふと感じましたね」としみじみ。
細谷は「本作に携わる全てのスタッフが、この『Free!』という作品を長い間応援してくれているファンの皆さんに喜んでもらえる結末を、懸命に考えたと思います。宗介は肩を故障しました。僕も声帯を故障させた時期があります。自分が故障から完全に回復するに
は、3 年以上 4 年未満くらいの時間が必要でした。当時の感覚を監督に伝えた事があります。実際に故障を体験している人間の言葉なので、監督は黙って僕の話を聞くしかなかった。今回のエンディングはその時の自分の意見が反映されていると勝手に思っています(笑)故障から回復までの時間が丁寧に描かれていました」
代永は「ずっとFree!って繋がっていくんだなって思いましたね。前編が衝撃的な終わり方だったので、この後どうなるんだろう?って皆さんにもお待ちいただいて、今回こうやって公開されて『これぞFree!だな』っていうのを見せつけられました。Free!に関われて本当によかったなと思いました。エンドロールでも思い出したり溢れてくるものがあったんですけど、それも含めて嬉しいなと。みんな大人になったし、河浪監督の思いが詰まっていて。これから先も希望が見えるというか、それぞれのキャラクターがどういう風にこの先歩んでいくのかなと思える出来になっていたので、終わっちゃうという感覚はなくて、どこかでまた会えるんじゃない?と感じる終わり方なので『僕らもいつまでも待ちます!』という思いでいっぱいです」
平川は「完成品を初めて観た時は、当たり前ですけどずっと黙って見てて…最後のカットが終わって画面が暗くなったあと自分の顔が笑顔になっていることに気付いて。『やっぱり俺、こんなにFree!が好きなんだな』って思いました。すごく笑顔になっている自分に気が付く、そんな瞬間がありました」と振り返った。
公開を迎えた今の心境を聞かれた島崎は「なんか嬉しいです。よかったなって。後編ということで喪失感とか、逆に肩の荷が降りたみたいな、何かを失ったような気持ちが生まれるんじゃないかなとアフレコの前は思っていたんです。でも収録が終わっても、完成したものを観ても、こうして皆さんの前に立っても、何も失った気持ちにはなっていないなというのが率直な感想です。彼らの人生はまだまだ続いていくし、輝かしい未来がいくらでも思い浮かんでくるので、こんなに前向きな希望にあふれた気持ちでいられるんだなって思っています」
鈴木は「長いこと我々もフィルムに関わってきたということもあって、ひと言では言い表せない何かになったんだなっていう。自身ではなかなか持ったことのない、観た後に感想がわからなくなるような想いがあって。マイナスなことではなく凄くポジティブな、色んな感情がミルフィーユみたいに重なっていって、『日本語でなんて言ったらいいんだろう?』という感覚になりました。それが、皆さんにどう伝わるのかなって思いましたし、とてもいい形で心に残ったら嬉しいなってふと感じましたね」としみじみ。
細谷は「本作に携わる全てのスタッフが、この『Free!』という作品を長い間応援してくれているファンの皆さんに喜んでもらえる結末を、懸命に考えたと思います。宗介は肩を故障しました。僕も声帯を故障させた時期があります。自分が故障から完全に回復するに
は、3 年以上 4 年未満くらいの時間が必要でした。当時の感覚を監督に伝えた事があります。実際に故障を体験している人間の言葉なので、監督は黙って僕の話を聞くしかなかった。今回のエンディングはその時の自分の意見が反映されていると勝手に思っています(笑)故障から回復までの時間が丁寧に描かれていました」
代永は「ずっとFree!って繋がっていくんだなって思いましたね。前編が衝撃的な終わり方だったので、この後どうなるんだろう?って皆さんにもお待ちいただいて、今回こうやって公開されて『これぞFree!だな』っていうのを見せつけられました。Free!に関われて本当によかったなと思いました。エンドロールでも思い出したり溢れてくるものがあったんですけど、それも含めて嬉しいなと。みんな大人になったし、河浪監督の思いが詰まっていて。これから先も希望が見えるというか、それぞれのキャラクターがどういう風にこの先歩んでいくのかなと思える出来になっていたので、終わっちゃうという感覚はなくて、どこかでまた会えるんじゃない?と感じる終わり方なので『僕らもいつまでも待ちます!』という思いでいっぱいです」
平川は「完成品を初めて観た時は、当たり前ですけどずっと黙って見てて…最後のカットが終わって画面が暗くなったあと自分の顔が笑顔になっていることに気付いて。『やっぱり俺、こんなにFree!が好きなんだな』って思いました。すごく笑顔になっている自分に気が付く、そんな瞬間がありました」と振り返った。

2022/04/25