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『コナン』新作映画、シリーズ最高興収を記録 きのう30日までの累計興行収入が94.8億円に

 4月15日より公開された人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版最新作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の最新興収が10月31日に発表され、興収94.8億円を突破した。これまでのシリーズNo.1ヒット作『紺青の拳(フィスト)』(19年/93.7億円)を突破し、シリーズ最高興収となった。

『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』キービジュアル(C)2022青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』キービジュアル(C)2022青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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 映画の公式ツイッターは「劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』ですが、昨日までの累計興行収入が94.8億となり、シリーズ歴代No.1ヒットとなりました」と説明。「いつも応援いただいている皆さまへ感謝申し上げます。今後とも劇場版『名探偵コナン』をよろしくお願いいたします」と謝意を記した。

 同作は現在、タイトルの”ハロウィン”にちなみ10月28日〜11月7日の期間限定で”ハロウィン再会(リバイバル)上映”を開催中。同じ時間軸でより作品を楽しんでもらいたいというスタッフ陣の想いから実現し、満仲監督と制作陣が細部までプラスアルファの仕上げにこだわったスペシャルバージョンで上映されている。

 そしてリバイバル上映効果もあり、興収が映画『コナン』シリーズ歴代1位の記録を達成した。

 今回の映画は、ハロウィンシーズンで賑わう“渋谷”を舞台に、過去に事件を起こした連続爆弾犯や謎の仮装人物と衝突し、様々な運命が絡み合う中、賑やかな渋谷の街で未曾有の大事件が発生するストーリー。メインキャラクターとして降谷零(警察庁警備局警備企画課所属=降谷零、黒ずくめの組織=バーボン、探偵=安室透のトリプルフェイス)、降谷と警視庁警察学校鬼塚教場での同期であり、既に過去の事件で殉職をしている松田陣平・萩原研二・諸伏景光・伊達航の<警察学校組>が躍動し、高木刑事と佐藤刑事の恋模様も描かれている。

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