■『湘南美容クリニック presents RIZIN.35』第8試合　RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ
　昨年の大みそかにノンタイトルマッチで伊澤星花に破れ、この日のタイトルマッチでも連敗しベルトを失った元女王・浜崎朱加が、試合後のインタビューで「連敗なので悔しいです」と語った。

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　前戦は新星・伊澤の勢いに圧倒されてまさかの敗戦となった。今回は改めてベルトをかけたリベンジマッチとなったが、またもや伊澤に試合をコントロールされて王座から陥落した。

　「テイクダウンを取られて、ポジションもいい場所だった」と敗因を振り返ったが、「短期間で対策して練習の中で成長した部分も見えた。極められる怖さもなかったし、自分で成長できたと感じられたので、もう1回やりたいですね」と3度目の試合を希望した。

　悔しさを感じながらも「若い力が下から出てきてるのはうれしくもある」と女子格闘技全体の勢いに喜びも感じている。それでも「この数週間でいろんな人がアドバイスをくれて、自分の中でも財産だと思うし、伸びしろがあるなと」と、自身もまだまだ最前線で戦っていくと宣言した。

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