■『湘南美容クリニック presents RIZIN.35』第8試合　RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ
　昨年の大みそかにノンタイトルマッチで女王・浜崎朱加に勝利した伊澤星花が、試合後のインタビューで「まだまだ実力不足だと実感しました」とさらなる向上心を明かした。

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　DEEPのベルトに続き、RIZINの王座も獲得して2本のベルトを肩からかけた新女王は「うれしいけどめっちゃ重いです」と笑顔に。試合は終始コントロールしていたが、「下になったときにすぐに動けばよかったけど、休んで様子を見ようと思っちゃって、攻めれない時間が悔しかった」と納得いかない表情も見せた。

　女王の浜崎に2連勝したが「RIZINで浜崎さんとしか戦っていないので、トーナメントをやってもらって文句無しで優勝して、ファンに認めてもらいたい」と実力証明のためにトーナメント開催を要望。さらに「RIZINのベルトを守って、トーナメントでも優勝して、世界のどこでも戦える力をつけていきたい」と視野を広げた。

　「まだまだ弱いので、もっと強くなりたい」と底知れない向上心をのぞかせながら、試合後に食べたいものを聞かれると「今はタピオカを飲みたいです」と24歳の女性らしい一面も見せた。

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