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【TOKYO FM帯番組紹介Vol.2】山崎怜奈「ラジオはずっと生活のBGM」、稲垣吾郎は幼少期の思い出を回顧

 入学、新学期、新生活など、4月から新たな環境に身を置いたり、いろんなことを始めたという人も多いだろう。期待と不安が入り混じる中、ラジオからいつも同じ時間に同じ人の声が聞こえてくると、ふっと気持ちが軽やかになることがある。ORICON NEWSでは、TOKYO FMで放送されている帯番組の紹介を、パーソナリティーのコメント付きで行っていく。

『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』

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■『ALL-TIME BEST 〜LUNCH TIME POWER MUSIC〜』(月〜水 前11:30)
ランチタイムを音楽で彩る、新旧洋邦、ジャンルも時間軸も超えたベストミックス選曲番組。

LOVE
中学のとき、地元CDショップの試聴機をかたっぱしから聞いていた私です。「知らない新譜はないぞ!」と思っていたけれど、いやいや。ラジオにはかないません。キャラぞろいのDJさんたちがおすすめしてくれなかったら出会えなかった音楽ばかり。そんなラジオに育てられて私自身ソングライターになったといっても過言ではないほどです!
さらに、パーソナリティーのお役目をいただいて以降は、ラジオは話し相手になれるんだと知りました。地震があったらラジオをつける。さみしくなったらラジオをつける。知らない街の声が聞こえる。そして、季節の変化にも敏感になって、生活に彩りが生まれる。
今年の春も、ラジオで聞いた春ソングから先に心に桜が咲いたし、入学式や入社式へのおめでとうも飛び交いました。『ATB』は音楽話、普段から新旧洋邦混ぜこぜのプレイリストでお届けしています。音楽から出会いが生まれ、空気が変わり、私たちの考えが変わり、時代や世界がゆっくりと明るくなっていく。それがラジオの役割だといいなと願っています。

『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』ロゴ

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■『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(月〜木 後1:00)
乃木坂46の山崎怜奈が生活の“現場”で感じるモヤモヤやザラつきなどをリスナーとともにスッキリさせていく。不定期放送の他局のパーソナリティーをゲストに招く「ラジオフレンズウィーク」は大のラジオ好きである山崎怜奈ならではの人気企画。

【山崎怜奈】
幼い頃から、ラジオは私にとって生活のBGMでした。原体験は4、5歳の頃、父が運転する車内で流れていたFMで。聴きなじみのない洒落た洋楽や、流暢(りゅうちょう)な英語を交えたDJ。何を言っているのかさっぱりわからない大人たちの会話。その時間は、ちょっとだけ背伸びをして、いけないことをしているような感覚でした。
当時大好きだったYUIさんの番組を聴きたくて手に入れたポータブルラジオ、大学受験時代に課金し始めた「radiko」。形を変えながら、ラジオはずっと生活のBGMであり、好奇心を満たすものであり、ときには孤独に寄り添う相棒にもなってくれました。
「聴く側」から「しゃべる側」になった今、リスナーさんはどんな状況で聴いてくださっているのだろうかと、想像しながら出演していることがあります。お昼の放送なので、誰かにとっての憩いの場になればいいなと願いながら、これからものんびり、たまにはタメになる話を、お届けしていきます。

■『THE TRAD』(月〜木 後3:00)
出演:月・火:稲垣吾郎吉田明世 水・木:ハマ・オカモト[OKAMOTO‘S]、中川絵美里
「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトとした仮想のレコードショップ。上質な音楽と、時にゲストを交えながら文学、グルメ、アート、映画などのカルチャー情報を生放送で届ける。

【稲垣吾郎】
初めてラジオを聴いたのは、小学3〜4年生くらいの頃、ニッポン放送の『ショウアップナイター』。野球が好きで、ヤクルトが大好き!だったのですが、テレビは巨人戦しかなくて、ラジオでしかヤクルト戦を聞くことができなかった当時、ラジオが冷蔵庫かタンスの上にあって、イスに乗って周波数を合わせて、ひとりで中継の模様を聴いていました。ラジオが楽しい! というよりもとにかくヤクルトの試合模様を知りたかった。なかなか、勝ってくれなくて(笑)。それからは、聴くよりも出る方になって、TBSラジオ、文化放送など、いろいろな番組をやってきましたが、FMで生放送レギュラーというのは、『THE TRAD』が初めてでとても楽しいです。

ハマオカモト

ハマオカモト

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【ハマ・オカモト】
耳で聴いて、頭の中で想像を膨らませて楽しむのがラジオの良さだと思います。昔も今も。
今はどうしたって情報量が多い世の中です、ラジオで頭、リフレッシュしてみてください。

【中川絵美里】
私の祖父は大の巨人ファンですが、終盤、リードされているとテレビを消してしまいます。負けるところをみたくないとボヤきながら結局戦況が気になって、ひっそりとラジオ中継に切り替える。物心ついた頃から試合の行方を、祖父のつけたラジオで追う…それがラジオに触れたきっかけです。
実は野球中継以外はあまりなじみがなく育ちましたが、自分自身がラジオパーソナリティーを務めるという新生活になって1年。勉強のためと聴くようになった、さまざまな番組がいつしか心の拠りどころになり、生活の一部になりました。流れてくる音楽やトークから得られる安心感や発見。出会えてよかったです。
いま新生活を迎えている皆さんも何かのヒントやきっかけを得られる番組に出会えますように。

 あす配信のVol.3では『Skyrocket Company』『Roomie! Roomie!』『SCHOOL OF LOCK!』を紹介していく。

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  1. 1. 【TOKYO FM帯番組紹介Vol.1】朝の顔3番組パーソナリティー陣が語るラジオ「そばにいてくれる相棒」
  2. 2. 【TOKYO FM帯番組紹介Vol.2】山崎怜奈「ラジオはずっと生活のBGM」、稲垣吾郎は幼少期の思い出を回顧
  3. 3. 【TOKYO FM帯番組紹介Vol.3】“夜の顔”3番組パーソナリティー陣がラジオの魅力を紹介「ワガママに聴いてくれれば…」

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  • 『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』
  • 稲垣吾郎
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  • 『ONE MORNING』を担当する(左から)ユージ、吉田明世
  • 『Blue Ocean』を担当する住吉美紀
  • 『ディア・フレンズ』を担当する坂本美雨
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