声優の花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、小西克幸が16日、千葉・幕張メッセで行われた『鬼滅祭〜アニメ参周年記念祭〜』の『鬼滅の宴 -遊郭編-』に出演。オリジナルの朗読劇と生アフレコを披露した。 最終回後に次回予告があれば、という朗読と本編シーンを使用した生アフレコがイベントでは披露された。演じたキャラクターをイメージした衣装で登場した5人。遊郭に潜入するために炭治郎、善逸、伊之助が女装するシーンが流されると、スクリーンには花江、下野、松岡の白塗り姿がアップで写し出された。まさかの展開に会場には笑いが広がっていた。 そして、善逸が三味線を弾くシーンを再現する流れに。下野は三味線を握ると、自然と音が鳴り始め、もはやエレキギターのようにかき鳴らすと、会場はわきにわいていた。その後、行われたトークコーナーで下野は「やることがたくさんありすぎて、トークのことを考えるより、台本と三味線に夢中です」と苦笑いで、鬼頭からも「ギリギリまで練習してましたもんね!」とバラされていた。