乃木坂46のメンバー・樋口日奈（24）が12日、この日発売された自身初の写真集『恋人のように』（光文社）のオンライン取材会に出席。ランジェリー姿や入浴シーンなど大胆なカットにも挑み、「身も心もさらけだした」と自信を見せた。

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　2011年に乃木坂46に1期生メンバーとして加入し、グループを引っ張ってきた樋口にとって記念碑的な写真集は、ブルーの海に囲まれた久米島と、由緒正しき空気が漂う京都、さらに東京でも撮影。「自分のこだわりを持たないことをこだわった」と言うほど、自然体でさまざまな表情を披露した。

　これまでメンバーの写真集なども参考に、「今までにないような一冊になれば」と張り切ったという樋口。「恥ずかしさとかを一度捨てて、もちろん恥ずかしいけど、すべてを見てほしいなという思いで挑んだ。私史上こんなに自分の姿を見せたことがなかった。身も心もさらけだした」と振り返り、「自分ってこんな表情するんだと逆に気づかされた」と驚きや発見があったという。

　あらためて「乃木坂46で活動している衣装じゃなくて、脱いだときの私がいっぱい詰まっている」とはにかみ、タイトル『恋人のように』に絡めて「いろんなとらえ方をしてもらえるんじゃないかな。見てくださった皆さんの少しでも癒やしになれば」とアピールした。