人気グループ・Snow Man（岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウール）が6日、東京・新橋演舞場で主演する舞台『滝沢歌舞伎 ZERO 2022』の公開ゲネプロ＆取材会に参加した。

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　今作は2006年に『滝沢演舞城』として誕生し、2019年にSnow Manに受け継がれた『滝沢歌舞伎 ZERO』。2020年には映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として公開され、興行収入20億円を超える大ヒットを記録した。昨年上演の『滝沢歌舞伎 ZERO 2021』ではデビュー後初となる公演で、縦横無尽に舞台を駆け回った。今年も新橋演舞場に帰還し、歌、ダンス、アクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧、タイトルにもなっている歌舞伎と、さまざまなエンターテイメントで魅了する。

　この日は、フジテレビ系情報番組『ノンストップ！』（月〜金　前9：50）も取材に。きょう7日は、隔週木曜日の新レギュラーとして加入した深澤が初めて出演する日となる。『ノンストップ』が取材に来ていると知ると、メンバーたちはざわざわ。佐久間は「うちの深澤をレギュラーに選ぶ大バクチを…」とイジり、深澤は「バクチじゃない！　ちゃんと声を掛けていただいた」と訂正。『ノンストップ』のクルーが「大バクチ」と告げると、深澤は「お〜い！」と絶叫。佐久間は「あいつ、イジられて輝くタイプなので」と“取扱説明書”を伝えていた。

　深澤の見せ場を問われると、ラウールが「深澤くんは裏で元気づけてくれる！　裏の主役」と明かすと、深澤は「ラウール、裏もいいけど表も…」と苦笑い。佐久間は「鼠小僧というお芝居をしていて、そこでお丸という女の子役をやっている。目が慣れてきたのか、年々かわいく見えてきた。最初はヤバいものが来たと思ったんですけど…」と明かし、メンバーたちもうなずいていた。最後は渡辺は「このステージもですけど、あしたの晴れ舞台も輝いてほしい」と締めて、深澤は「絶対に使われるわ、それ！」と笑っていた。

　『滝沢歌舞伎 ZERO 2022』は5月16日まで同所で開催。