声優の高山みなみ、山崎和佳奈、古谷徹、高木渉、俳優の白石麻衣が5日、都内で行われたアニメーション映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(15日公開)“完成披露宴”舞台あいさつに参加した。
冒頭のあいさつで降谷零、安室透役の古谷は「安室じゃない、青二プロダクション・古谷徹だ!」と、予告編で公開された劇中のせりふを引用。すると高木渉役の高木は「高木渉じゃない、高木渉だ!」と全力でパロディし、会場をわかせていた。
劇場版25作目で、ついにキーパーソンとなった高木は「うれしかったですね。もともと名もない刑事。それが劇場版の当番回を作っていただけるとは夢にも思っていなかった」としみじみ。
また、自身と同じ名前のキャラクターの誕生の経緯について「僕はもともと少年探偵団の元太が本役。声優の世界ではよくあるんですけど、元太が出てこない時に代わりに兼役といって違う役を振られてやることがある。その時に警官Aをやっていたんですけど、刑事がレギュラー化したら両方呼ばれたいと思って、自分で勝手に『高木です』と言っていた」と振り返る。
それが目暮警部の補佐役の刑事を探していたため、本当に高木刑事が誕生した。「そのあとに警官Aをやったのが千葉一伸という役者。その千葉一伸も、ちょっと遊んでいたら『じゃあ千葉刑事にしようか』と。千葉一伸の場合は顔の写真を撮りに来て、顔を似せようとした。その後に警官Aをやった長嶝高士というのがいるんですけど、その時は『三番煎じは…』とダメになって消えてしまった。だから高木刑事と千葉刑事だけなんです」と裏話を披露。「言ったもんがち。本当に幸せです。ありがたいです」と感慨を語っていた。
映画は、ハロウィンシーズンでにぎわう“渋谷”を舞台に、過去に事件を起こした連続爆弾犯や謎の仮装人物と衝突。さまざまな運命が絡み合う中、にぎやかな渋谷の街で未曾有の大事件が発生。メインキャラクターとして降谷零(警察庁警備局警備企画課所属=降谷零、黒ずくめの組織=バーボン、探偵=安室透のトリプルフェイス)、降谷と警視庁警察学校鬼塚教場での同期であり、すでに過去の事件で殉職をしている松田陣平、萩原研二、諸伏景光、伊達航の警察学校組が劇場版で躍動する。さら高木刑事と佐藤刑事の恋模様も描かれることに注目が集まっている。
冒頭のあいさつで降谷零、安室透役の古谷は「安室じゃない、青二プロダクション・古谷徹だ!」と、予告編で公開された劇中のせりふを引用。すると高木渉役の高木は「高木渉じゃない、高木渉だ!」と全力でパロディし、会場をわかせていた。
劇場版25作目で、ついにキーパーソンとなった高木は「うれしかったですね。もともと名もない刑事。それが劇場版の当番回を作っていただけるとは夢にも思っていなかった」としみじみ。
また、自身と同じ名前のキャラクターの誕生の経緯について「僕はもともと少年探偵団の元太が本役。声優の世界ではよくあるんですけど、元太が出てこない時に代わりに兼役といって違う役を振られてやることがある。その時に警官Aをやっていたんですけど、刑事がレギュラー化したら両方呼ばれたいと思って、自分で勝手に『高木です』と言っていた」と振り返る。
それが目暮警部の補佐役の刑事を探していたため、本当に高木刑事が誕生した。「そのあとに警官Aをやったのが千葉一伸という役者。その千葉一伸も、ちょっと遊んでいたら『じゃあ千葉刑事にしようか』と。千葉一伸の場合は顔の写真を撮りに来て、顔を似せようとした。その後に警官Aをやった長嶝高士というのがいるんですけど、その時は『三番煎じは…』とダメになって消えてしまった。だから高木刑事と千葉刑事だけなんです」と裏話を披露。「言ったもんがち。本当に幸せです。ありがたいです」と感慨を語っていた。
映画は、ハロウィンシーズンでにぎわう“渋谷”を舞台に、過去に事件を起こした連続爆弾犯や謎の仮装人物と衝突。さまざまな運命が絡み合う中、にぎやかな渋谷の街で未曾有の大事件が発生。メインキャラクターとして降谷零(警察庁警備局警備企画課所属=降谷零、黒ずくめの組織=バーボン、探偵=安室透のトリプルフェイス)、降谷と警視庁警察学校鬼塚教場での同期であり、すでに過去の事件で殉職をしている松田陣平、萩原研二、諸伏景光、伊達航の警察学校組が劇場版で躍動する。さら高木刑事と佐藤刑事の恋模様も描かれることに注目が集まっている。
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2022/04/05