アイドルグループ・HKT48の武田智加、豊永阿紀、松岡はなが4日、都内で行われた『新型コロナウイルス ワクチン接種 広報啓蒙活動』第2弾に参加した。

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　啓蒙活動にはHKT48の3人のほか、杉良太郎、EXILE TETSUYA、EXILE SHOKICHI、佐藤三兄弟、入江聖奈が参加。杉は「ワクチン接種を進めていきたいと思い。ワクチン接種が滞っている。うまくスムーズに、もっと早くワクチン接種ができていたら日常の生活が取り戻せたのになぁという思いから。1日も早くコロナ前に戻すために、手段としてはワクチンしかない。これを進めていきたいから、皆さんにお集まりいただきました」と経緯を説明した。

　2月に新型コロナウイルスに感染した豊永は「新型コロナウイルスに感染してしまった。その時に副反応より、つらい症状だった」と振り返る。2回目の接種を終えていたため、医者からは「打ってなかった重症化のリスクがあった。もっとしんどかったですよ。よかったですね」と伝えられたそう。「先人たちが調べてくださって残してきた結果で健康を守ってきた。怖いとは思いますけど、今、この時代にできることはワクチンを打って安全だということを、みんなで証明していくこと。ぜひ打っていただきたいと思います」と呼びかけた。

　松岡は「感染して重症化してしまうと家族や周りの方に負担をかけてしまう。これから3回目を打つので感染対策をして、しっかり打てたら」と口にすると、武田は「よりワクチンの重要さや大切さを実感しています。私たちもグループで活動しているので、多くの方と接触する機会も多い。マスクや手洗いうがい、黙食だったり自分たちにできる予防をしていくとともにワクチン接種をして重症化や感染するリスクを抑えられるようにしていきたい」と話していた。