創業110周年を迎えた吉本興業が、「令和」の新時代に伝統の「笑い」と最新の「笑い」を同時に届ける特別公演『伝説の一日』(4月2日、3日)が、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催。西川きよしとともに、初日参回目の口上を担当した中川家(剛、礼二)とミルクボーイ(内海崇、駒場孝)が囲み取材に応じた。 ミルクボーイの駒場は「100年の時は、パブリックビューイングで見に行って、お客さんとして見て、くやしい思いがあったので、参加できて、めちゃくちゃうれしい」とにっこり。内海も「つかみで、お客さんからいろんなものをもらうやつやっていたんですけど、きょうは最前列にお客さんいたので、ちゃんともらえてうれしかった」と声を弾ませた。 剛は「お笑いが好きな人が、純粋にお笑いを見に来て、お客さんに圧倒されましたね。一番前にも、お客さんが座っていてやりやすかった」と熱弁。イベントのタイトルにかけて「伝説」にまつわるトークでは、内海が「きよし師匠です。大阪の大きなイベントがあって、寒空で僕らが5000人の前で漫才をしたことがあったんです。それがめっちゃうれしかったので、NGKできよし師匠にお会いした時に伝えたら、第一声の感想が『寒っ!』て言っていたので、野外の方に注目するんやということがありました」と笑わせた。 礼二も「きよし師匠と口上でご一緒したのですが、終わって、ステージが暗くなってからはけてくださいと言われていたんですけど、きよし師匠は、暗くなってもずっと立たれていました」と最新のエピソードを披露。剛も「僕らがなんも言うてないのに『なんや君らは』って、謎のツッコミが入ることがある」と続けると、駒場は「きよし師匠みたいにイジられる側になっていたらうれしい」と語っていた。 過去に『伝説の一日』は、2012年4月8日に吉本興業の創業100周年を記念して行われたが、今回110周年の節目には2日間の開催となり、各日4回の全8公演を予定している。公演のオンライン配信チケットは、10日までFANYオンラインで発売されており、11日の正午まで視聴することができる。
2022/04/02