お笑いコンビ・サバンナと友近が、きょう3月31日をもって日本テレビ系『ヒルナンデス！』（月〜金　前11：55）の木曜レギュラーを卒業する。このあとの生放送では関ジャニ∞の横山裕が発起人となり、番組後半にサプライズ企画を実施する。

【写真】その他の写真を見る

　サバンナの2人は、南原清隆や横山と共に、2011年の番組立ち上げ当初からのメンバー。友近は中間淳太・桐山照史（ジャニーズWEST）と共に2016年から加入し、それぞれ11年間・6年間、木曜お昼の生放送を支え続けた。

　サプライズの内容は、井上陽水・奥田民生の「ありがとう」を木曜スペシャルver.で生演奏するというもの。実は約1ヶ月間、この日の生演奏のために密かに練習を行ってきたメンバーたち。南原はアコースティックギター、横山はエレキギター、そして桐山はハーモニカ、中間はまだ誰の前でも披露していないバリトンサックスをそれぞれテレビ初披露する。

　楽器初心者の生見愛瑠は、なんとハープの演奏に挑戦。そして楽器経験者の滝菜月アナはキーボード、篠原光アナはドラムで支える。

　11年にわたり、サバンナと番組をともにしてきた横山は「木曜『ヒルナンデス！』の功労者である八木さん、高橋さん、友近さんの卒業を見送るにあたり、演者、スタッフで何ができるか考えて、生放送、生歌、生演奏をする運びとなりました。木曜日メンバーがそれぞれ楽器で演奏し、そして感謝の気持ちを歌に乗せたいと思います。木曜ヒルナンデス！らしく、笑顔で3人の花道を作りたいと思います！」と意気込んでいる。