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佐久間みなみアナ『S-PARK』メインキャスター就任 入社3年目での抜てきに驚き「本当に光栄」

 フジテレビ系スポーツニュース番組『S-PARK』のメインキャスターに、入社3年目の佐久間みなみアナウンサーが就任すると25日、発表された。

『S-PARK』新キャスターに就任する佐久間みなみアナ

『S-PARK』新キャスターに就任する佐久間みなみアナ

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 佐久間アナは2020年、同局に入社。現在は土曜日と日曜日の夕方に放送している『FNN Live News イット!』のスポーツコーナーのキャスターを担当している。コーナーキャスターとして力を付けてきた佐久間アナが、今度はスポーツニュース番組のメインキャスターに初挑戦するが、どのような番組になるのか注目が集まる。

 大役に抜てきされた佐久間アナは「驚きと不安と喜びが一気に押し寄せてきました。そこから徐々に一つ一つの感情をかみ締められるようになり、やっと落ち着きを取り戻しつつあります。プレッシャーや不安は非常に大きいですが、新しいことに挑戦できることはうれしく、本当に光栄なことだと思っています」と喜びを語っている。

 さらに「英語でインタビューをするというのは入社前から挑戦してみたいと思っていたことの一つですが、個人的に興味があるのは、海外の実況を取り上げていくことです。例えば、1月22日に開催された『X GAMES Aspen 2022 男子スノーボードハーフパイプ』に出場した平野歩夢選手の実況で、技を決めた後、“there’s no Wi-Fi up there”(=あそこにWi-Fiはない)と話していました。つまり、“Wi-Fiが届かないほど高く飛んでいた”ということです。海外ならではの表現の仕方に魅力を感じ、このようなことを少しずつ取り上げていくのも面白いのではないかと思いました」と英語が得意な佐久間アナらしい目線で抱負を語った。

■佐久間みなみアナウンサー

――この話が来た時の感想は?
「驚きと不安と喜びが一気に押し寄せてきました。そこから徐々に一つ一つの感情をかみ締められるようになり、やっと落ち着きを取り戻しつつあります。プレッシャーや不安は非常に大きいですが、新しいことに挑戦できることはうれしく、本当に光栄なことだと思っています」

――どんなスポーツキャスターになりたいか。
「月並みですが、選手の皆さんはもちろん、見ている方々に常に寄り添えるキャスターでありたいです。取材を重ねて勉強をすることで知識は増えていくと思いますが、知識だけでは語れない部分をしっかりと言葉にする。そして、今までスポーツに興味がなかった方が少しでも“見てみたい”と思ってもらえるような伝え方を意識していきたいと考えています」

――得意の英語を番組でいかせそうか?
「英語でインタビューをするというのは入社前から挑戦してみたいと思っていたことの一つですが、個人的に興味があるのは、海外の実況を取り上げていくことです。例えば、1月22日に開催された『X GAMES Aspen 2022 男子スノーボードハーフパイプ』に出場した平野歩夢選手の実況で、技を決めた後、“there’s no Wi-Fi up there”(=あそこにWi-Fiはない)と話していました。つまり、“Wi-Fiが届かないほど高く飛んでいた”ということです。海外ならではの表現の仕方に魅力を感じ、このようなことを少しずつ取り上げていくのも面白いのではないかと思いました」

――宮司愛海アナからどんなアドバイスをもらった?
「宮司アナの言葉で特に印象に残っているのは“知らないことは武器でもあるんだよ”という言葉。宮司アナもスポーツキャスター就任直後は知らないことばかりだったそうですが、知らないからこそ見えること、伝えられることがあるのだと教えてくれました。もちろん勉強はしっかりとしていきますが、焦らず自分らしく向き合っていこうと思えるようになりました。そして“絶対大丈夫!”とヤクルトの高津監督のような言葉をもらったのも印象的です(笑)」

――意気込み。
「“等身大に、ありのままに”をモットーに、自分が今できることに一つずつ取り組んでいきます。“まずはワクワクを作るところから始めていこう”と、宮司アナからもらった言葉を胸に精一杯頑張っていきます。どうか温かい目で見守っていただけますとうれしいです。よろしくお願い致します」

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