アイドルグループ・乃木坂46の樋口日奈が裏表紙を飾るアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ Vol.313』(23日発売・ワニブックス)から、誌面カット&インタビューが公開された。
同日発売の29thシングル「Actually...」から5期生が合流し、11年目に向けて走り出した乃木坂46。今号は“原点回帰”を掲げ、1期生を特集した。
これまで毎年のようにソログラビアを撮り続けてきた樋口には今回、特殊なテーマは用意せず、あえて言うならテーマは「24歳の樋口日奈」。“樋口日奈として生まれて来れてよかったなって心から思います”という彼女のありのままを写すべく、シンプルでストレートに撮影した。
彼女の心の奥底まで見えてくるような10ページのグラビアと、13歳から今までの歩みを振り返ったロングインタビューとなる。
同号にはそのほか、表紙を飾った秋元真夏と和田まあやのソログラビアも掲載される。
●樋口日奈インタビュー抜粋
――自分に自信が付いた、そのきっかけになったことって何だったんですか?
「昨年出演したドラマ『教場II』ですね。これまでも乃木坂46を離れて1人、外部の方々とお仕事する機会は頂いてきたんですけど、過去と比較しても比べ物にならないぐらい手ごたえもありましたし、このお仕事がきっかけで、自分の人生の中でも初めてぐらいの感じで髪を短くして、切ってみたらすごくしっくり来て。ビジュアルの面でも自分に自信がついたことで、いい意味でグループの中での役割についての折り合いもつけられたというか、迷いがなくなって」
――もう少し具体的に教えて頂けますか?
「乃木坂46に限った話ではないんですけど、アイドルグループってどんどん新しいメンバーが入ってくるものじゃないですか。フレッシュさとかで後輩と張り合っても仕方がないし、そこで競うというよりはあえて一歩引いたところでサポートしたり、ときには汚れ役を買って出たり。当たり前のことなんですけど、以前の私は何をするにも自信がないから、“どんな場面でも負けちゃいけない!!”って自分を追い込んでいて」
――それは後輩と競い合うというより、自分の中で葛藤していたというか……。
「そうかもしれません。どんなことがあっても前向きでいたかったし、それは今でもそうです。過去の『アップトゥボーイ』さんのインタビューを今、自分で読み返してもその姿勢は貫けていたとは思います。でも、頑張っても頑張って光が見えなくて、しんどかったなぁって思う時期もありましたね。今は自分のことが好きですし、樋口日奈として生まれて来れてよかったなって心から思います」
同日発売の29thシングル「Actually...」から5期生が合流し、11年目に向けて走り出した乃木坂46。今号は“原点回帰”を掲げ、1期生を特集した。
これまで毎年のようにソログラビアを撮り続けてきた樋口には今回、特殊なテーマは用意せず、あえて言うならテーマは「24歳の樋口日奈」。“樋口日奈として生まれて来れてよかったなって心から思います”という彼女のありのままを写すべく、シンプルでストレートに撮影した。
彼女の心の奥底まで見えてくるような10ページのグラビアと、13歳から今までの歩みを振り返ったロングインタビューとなる。
同号にはそのほか、表紙を飾った秋元真夏と和田まあやのソログラビアも掲載される。
●樋口日奈インタビュー抜粋
――自分に自信が付いた、そのきっかけになったことって何だったんですか?
「昨年出演したドラマ『教場II』ですね。これまでも乃木坂46を離れて1人、外部の方々とお仕事する機会は頂いてきたんですけど、過去と比較しても比べ物にならないぐらい手ごたえもありましたし、このお仕事がきっかけで、自分の人生の中でも初めてぐらいの感じで髪を短くして、切ってみたらすごくしっくり来て。ビジュアルの面でも自分に自信がついたことで、いい意味でグループの中での役割についての折り合いもつけられたというか、迷いがなくなって」
――もう少し具体的に教えて頂けますか?
「乃木坂46に限った話ではないんですけど、アイドルグループってどんどん新しいメンバーが入ってくるものじゃないですか。フレッシュさとかで後輩と張り合っても仕方がないし、そこで競うというよりはあえて一歩引いたところでサポートしたり、ときには汚れ役を買って出たり。当たり前のことなんですけど、以前の私は何をするにも自信がないから、“どんな場面でも負けちゃいけない!!”って自分を追い込んでいて」
――それは後輩と競い合うというより、自分の中で葛藤していたというか……。
「そうかもしれません。どんなことがあっても前向きでいたかったし、それは今でもそうです。過去の『アップトゥボーイ』さんのインタビューを今、自分で読み返してもその姿勢は貫けていたとは思います。でも、頑張っても頑張って光が見えなくて、しんどかったなぁって思う時期もありましたね。今は自分のことが好きですし、樋口日奈として生まれて来れてよかったなって心から思います」
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2022/03/23