日本最大級の古書市『国際稀覯本フェア2022-日本の古書 世界の古書-』(日本古書籍商協会(ABAJ)主催)が3月18日〜20日の3日間、東京・有楽町の東京交通会館展示会場で、入場無料で開催されている。
古書マニアのみならず、本好き・歴史好きなら誰でも楽しめるイベントで、日本国内の古書店から1000点以上が出品。今回の最高価格本は、中国歴代皇帝や名臣たちの書が収められた最古の集帖とされる『淳化閣帖 巻八』(販売価格4400万円)。虫喰いあとが舞い散る雪をはさんだように見えるために“夾雪本”と呼ばれている逸品だ。
ほかにも、『明治天皇勅旨 原本(岩倉具視宛)』は2200万円。明治天皇が米欧回覧使節団大使だった岩倉具視に宛てた勅旨の原本。条約改正へ向けた交渉、文明視察の記載などがある。関係者は「日本の国際社会への第一歩となった歴史的資料で、重要文化財級の価値がある」と説明している。
また、132万円の『桃太郎金太郎 雛鶴笹湯寿』は、天然痘流行の江戸後期に発刊された“赤い絵本”で、焚き上げる前提で作られたために希少価値が高いという。そのほかにも、石川啄木の書簡、現存する最も古い英語版のテレビ誌『テレヴィジョン』など、国内外の歴史的価値の高い品々が出品されている。関係者は「入場無料なので若い方にも気軽に来ていただき、古書や歴史の魅力に触れてもらいたい」と語っている。
古書マニアのみならず、本好き・歴史好きなら誰でも楽しめるイベントで、日本国内の古書店から1000点以上が出品。今回の最高価格本は、中国歴代皇帝や名臣たちの書が収められた最古の集帖とされる『淳化閣帖 巻八』(販売価格4400万円)。虫喰いあとが舞い散る雪をはさんだように見えるために“夾雪本”と呼ばれている逸品だ。
また、132万円の『桃太郎金太郎 雛鶴笹湯寿』は、天然痘流行の江戸後期に発刊された“赤い絵本”で、焚き上げる前提で作られたために希少価値が高いという。そのほかにも、石川啄木の書簡、現存する最も古い英語版のテレビ誌『テレヴィジョン』など、国内外の歴史的価値の高い品々が出品されている。関係者は「入場無料なので若い方にも気軽に来ていただき、古書や歴史の魅力に触れてもらいたい」と語っている。
2022/03/18