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映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』公開延期 東映アニメへの不正アクセスの影響

 4月22日より全国公開予定だった映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が、公開延期となることを18日、東映が発表した。

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』メインビジュアル(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』メインビジュアル(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

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 東映は「既報のとおり 製作会社である東映アニメーションにおいて第三者によるネットワークへの不正アクセス が発生し、作品製作が困難な事態となりました。そのため、公開を延期せざるを得ない状況となったことをお知らせいたします」と報告。「公開を楽しみにして頂いている皆様には、大変申し訳ございません」と謝罪した。

 東映アニメーションは11日、今月6日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことを確認し、社内システムの一部を停止、これにより同社の製作するアニメ作品の放映スケジュールに影響が出ることを発表。

 影響が出るのは『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』『デリシャスパーティ▽(=ハート)プリキュア』『デジモンゴーストゲーム』『ONE PIECE』の4作品と明かし、それぞれのアニメが再放送や特別版などの放送に切り替えている。

■映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』あらすじ
 かつて、孫悟空により壊滅した悪の組織<レッドリボン軍>。その意志を継いだ者たちが、新たに最強の人造人間・ガンマ1号、2号を生みだした。彼らは自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、ピッコロ、悟飯らを襲い始め…。<新生レッドリボン軍>の目的とは?迫りくる危機を前に、今こそ目覚めよ!スーパーヒーロー!!

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