2020年7月に芸能界を引退した木下優樹菜さん（34）が17日、都内で“一般人”として初の写真集『CORRECT』（双葉社、同日発売）出版記者会見を開き、引退後初の公の場に登場した。会見で、現在交際中のJ2・大宮アルディージャの三幸秀稔選手（28）の話題になると、自らノロケ話を連発した。

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　本作の撮影にあたり、三幸選手から木下さんにエールが送られていたと明かし「『優樹ちゃんらしく、楽しく思い出としてやっておいで。いってらっしゃい』と出してくれた」とエピソードを紹介。こっそり手紙をもらっていたそうで「かばんの中に手紙が入っていて、撮影前に気づいた。『頑張ってね』と。ありがたい」とデレデレの様子だった。

　報道陣から三幸選手との再婚の可能性を問われると「それについては、再婚っていう形にとらわれず、ずっと一緒にいられたらいいなと思ってるんですけど、『その時になって考えようか』みたいな感じで話しています。なくもないです」とほのめかした。

　木下さんは2019年11月、自身の姉が勤務していたタピオカ店経営者とのトラブルをきっかけに芸能活動を自粛。お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と19年12月に離婚後、翌20年7月に芸能界を引退した。21年10月に自身のYouTubeチャンネルを開設し「私にはやっぱりみんなの前に立って仕事がしたいという気持ちが強くてこの仕事しかできない。また一から活動させていただきたく思います」などと芸能活動再開の意向を示していた。