2010年9月から2011年8月までテレビ朝日系で放送された平成仮面ライダーシリーズ第12作の『仮面ライダーオーズ/OOO』。10周年を迎え、制作された完全新作のVシネクスト『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』が公開中となっている(8月24日にBlu-ray&DVDをリリース)。ORICON NEWSは、火野映司/仮面ライダーオーズ役の渡部秀(30)、アンク役の三浦涼介(35)、泉比奈役の高田里穂(27)、仮面ライダーバース/後藤慎太郎役の君嶋麻耶(34)、仮面ライダーバース/伊達明役の岩永洋昭(42)にインタビューを実施。“いつかの明日”に込められた思いなどを聞いた。
■撮影決定の裏話 ウヴァ役ヤマダユウスケから伝えられたのは?
――『仮面ライダーオーズ』が10周年を迎え、『復活のコアメダル』が制作されました
【渡部】準備期間を含めたら2年間ぐらいかけて、この作品に関わらせていただいている。無事に完成を迎えた。ここにはいないメンバーも含めてキャスト、スタッフ一同の思いを込めて、ようやくこの日が来た。ワクワク、ドキドキ、皆様にどのように伝わるのか楽しみな気持ちでいっぱいです。“いつかの明日”が、どのような形で来るのか、僕も『仮面ライダーオーズ』の1人のファンとして気になっていました。最終回が終わってから、10年以上が経っているんですけど、未だにどのタイミングでも忘れたことはなかった。ようやく、こうしてお届けできるのは、うれしいです。
――制作を聞いたのはいつごろでしたか?
【三浦】一昨年だったと思います。まだ、コロナ禍の前でした。秀くんから連絡をいただいて、「10周年で映画ができればいいと思うけど、どうかな?」とお話をいただいた。協力させてもらいますと言いました。
【高田】クランクインの1月前ぐらいに、三浦くんから「もうすぐ始まるね。よろしくね」と連絡が来て、撮影に入ることを知りました(笑)。やることは知っていたんですけど(笑)。
【渡部】スケジュールのタイミングの問題だと思います(笑)。やるか、やらないかの意思確認は、りょんくんたちと同じタイミングで里穂ちゃんにも。
【高田】そう! やると聞いていたけど、それがいつになるのか知らなくて。
【三浦】最初は、この3人(渡部、三浦、高田)と、有末(麻祐子)さん、甲斐(まり恵)さんでコロナ前に食事をした時に、秀くんがこの話をしていた。その時は「いつだろうね?」という話をしていたら、あれよあれよという間に。
【岩永】僕は、ちょっとだけ早めに秀から聞いていた。でも、コロナも、みんなの都合もあるし、いつになるだろうと思っていたけど、やるのがパパっと決まった。僕は、ハリウッドの仕事が入っていたんだけど、『オーズ』の仕事が何より大事なので断って…。
【渡部】しゃくれた時はボケてる時です(笑)。
【全員】(爆笑)
【岩永】そんな感じです(笑)。
【三浦】最高だね(笑)。
【君嶋】この次は、話しにくいな…。
【渡部】でも、きみじが1番、唐突だったと思います。
【君嶋】僕は、割と最近。去年の4月ぐらいに。企画自体を初めて知った。みなさん、ご存知かわからないですけど、ヤマダユウスケという俳優がいまして…。
【高田】知ってるよ(笑)
【渡部】いたなぁ、そんな人(笑)
【君嶋】たまたま電話で話していた時に「また『オーズ』もやるじゃん」って言われた。
【高田】ヤマダから聞いたの?(笑)
【君嶋】「僕、それ知らないです」って言って、その後すぐに秀ちゃんに電話した。「そういうことを考えてます」と話を聞いた。
【渡部】結構、布石は打ったつもりだったんですけど(笑)。『オーズ』のグループLINEで、「いろいろ話したいから」とオンラインでのミーティングに誘ったことがあるんです。僕の中ではジャブを打っていたんですけど、寝耳に水だったみたいで…。
【君嶋】まさか新作とは想像してなかったですね。イベントで何かぐらいかと思いました。唐突な感じでした(笑)
■「映司から受け取るアイスは格別」 撮影の思い出をトーク
――撮影での思い出はありますか? 三浦さんのアイスの感想から…
【三浦】映司から受け取るアイスは格別でした。普段、アイスを自宅で食べない方なので、暑い夏にはピッタリだな、と(笑)。
【岩永】でも、夢みたいな感じでしたね。夢見心地というか。10年。僕の個人的な意見ですけど、『オーズ』は不完全なままで終わるのも美しいのかなって思っていた。『復活のコアメダル』を観る人がどんな印象を受けるのかも楽しみ。一人ひとり、意見が分かれると思います。早く感想を聞きたいです。
――バースXも登場します
【君嶋】スゴいなって思います。カラフルだなって。ただ、現場に入って、10年前の続きをやっているような空気感。それが僕にとって感慨深かったですね。
――渡部さん、三浦さんにとって『仮面ライダーオーズ』という作品を教えてください
【三浦】僕にとって『仮面ライダーオーズ』は、全てを詰め合わせたものだと思います。つらいことも、楽しいことも、みんなで共有できた時間だった。きょうまでの、この10年で、それぞれがいろいろなことがあった中で、こうやってそろって自分たちが一生懸命作った作品を自分たちの手元から、お客様の手元に届けられることの幸せは当時も今も変わらないなって思います。
【渡部】この先、何年経っても僕の原点。それは、ずっと変わらないことだと思います。何よりも、こうやって10年以上、この作品に携わらせていただいて、これだけステキな仲間、スタッフの方々と出会えたことが何よりも1番よかったなと思います。それは、ずっとこのまま、僕の中で残っていくものなのかなと思います。
■ファンに熱いメッセージ「映司とアンクの旅の終着点を」
――最後に見どころをお願いします。
【君嶋】バースXに変身します。あとは、作品の空気感ってあると思うんです。『オーズ』の持っている作品の空気感が、10年経過して変わるのかと思ったら変わらなかった。それが1つの見どころなのかなと思います。
【岩永】“いつかの明日”を、どのように捉えてもらえるのか。いろいろあるんですけど、僕は嫌いではないかな。正解はないですから一概には言えないですけど、僕的にはアリかな、と。台本を読んだ時も、本編を観た時も思いました。みなさんが、どう捉えて、どう解釈するのかが見どころだなと思います。楽しみにしたいと思います。
【高田】今回は『オーズ』のキャストが集合した。そこだけでファンは胸アツだと思います。バースのタッグとか、映司とアンクとか…。ファンだったら絶対に涙するシーンがあると思います。そういうところが見どころなのはもちろんですが、ほかには設定がシビアです。世界が大変な状況で、すごくシンクロしているなと思う。そういう時代にあるのが『オーズ』だと思う。大きな課題がある時に『オーズ』はみなさんに寄り添う作品だなと思います。こんな状況ではありますけど、映画館で観てほしい作品です。
【三浦】新しいタジャドルも出る。10年前の古めかしい作品を引っ張ってきて「懐かしいでしょ?」というのではなく、自分たちらしく、この作品らしく、今のこの時代にお届けする。それがスゴくキラキラして輝いている作品。みんなの思いが、たくさん、たくさん入った作品です。そこが見どころだと思います。
【渡部】『復活のコアメダル』という映画は、タイトルにあるようにアンクのことです。映司とアンクの物語のように聞こえますが、実はスゴく深い作品。里穂ちゃん演じる比奈の待つ苦悩だったりが軸になっています。きみじ演じる後藤という役がバースXにたどり着くまでに苦労したこと、岩さん演じる伊達がどのようにそれを見守ってきたか。待つ側の心境を田崎監督は重点的に描いていらっしゃる。映司とアンクだけでなく、そこに着目して観ていただければ『復活のコアメダル』という作品をやった甲斐があるなと思います。そして、映司とアンクの旅の終着点を、ぜひ劇場やBlu-ray&DVDで観ていただければと思います。
そのほか、動画では10年での変化、思い出の放送回など、和気あいあいとしたトークを繰り広げている。
■『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』ストーリー
西暦2021年、世界は混沌と恐怖に包まれていた。古代オーズが、800年の眠りからよみがえったのだ。グリードのウヴァ、カザリ、メズール、ガメルも復活させた古代オーズは、人類を絶滅させ、この世界を手に入れようとしていた。かつてグリードと戦った後藤慎太郎や伊達明は、レジスタンスとして応戦。泉比奈や白石知世子たちも、彼らをサポートしていた。そして、旅に出ていた火野映司も帰還。だが、古代オーズの力はすさまじく、人類の劣勢は揺るがなかった。そんな中、あの「割れたコアメダル」に異変が起こり、アンクが復活する。その一方で、人工コアメダルから謎のグリード・ゴーダが誕生。事態はさらに混沌とした状況に…。はたして、映司とアンクの運命は? いま、人類の生き残りを懸けた、王たちの戦いが始まる…!
■撮影決定の裏話 ウヴァ役ヤマダユウスケから伝えられたのは?
――『仮面ライダーオーズ』が10周年を迎え、『復活のコアメダル』が制作されました
【渡部】準備期間を含めたら2年間ぐらいかけて、この作品に関わらせていただいている。無事に完成を迎えた。ここにはいないメンバーも含めてキャスト、スタッフ一同の思いを込めて、ようやくこの日が来た。ワクワク、ドキドキ、皆様にどのように伝わるのか楽しみな気持ちでいっぱいです。“いつかの明日”が、どのような形で来るのか、僕も『仮面ライダーオーズ』の1人のファンとして気になっていました。最終回が終わってから、10年以上が経っているんですけど、未だにどのタイミングでも忘れたことはなかった。ようやく、こうしてお届けできるのは、うれしいです。
――制作を聞いたのはいつごろでしたか?
【三浦】一昨年だったと思います。まだ、コロナ禍の前でした。秀くんから連絡をいただいて、「10周年で映画ができればいいと思うけど、どうかな?」とお話をいただいた。協力させてもらいますと言いました。
【高田】クランクインの1月前ぐらいに、三浦くんから「もうすぐ始まるね。よろしくね」と連絡が来て、撮影に入ることを知りました(笑)。やることは知っていたんですけど(笑)。
【渡部】スケジュールのタイミングの問題だと思います(笑)。やるか、やらないかの意思確認は、りょんくんたちと同じタイミングで里穂ちゃんにも。
【高田】そう! やると聞いていたけど、それがいつになるのか知らなくて。
【三浦】最初は、この3人(渡部、三浦、高田)と、有末(麻祐子)さん、甲斐(まり恵)さんでコロナ前に食事をした時に、秀くんがこの話をしていた。その時は「いつだろうね?」という話をしていたら、あれよあれよという間に。
【岩永】僕は、ちょっとだけ早めに秀から聞いていた。でも、コロナも、みんなの都合もあるし、いつになるだろうと思っていたけど、やるのがパパっと決まった。僕は、ハリウッドの仕事が入っていたんだけど、『オーズ』の仕事が何より大事なので断って…。
【渡部】しゃくれた時はボケてる時です(笑)。
【全員】(爆笑)
【岩永】そんな感じです(笑)。
【三浦】最高だね(笑)。
【君嶋】この次は、話しにくいな…。
【渡部】でも、きみじが1番、唐突だったと思います。
【君嶋】僕は、割と最近。去年の4月ぐらいに。企画自体を初めて知った。みなさん、ご存知かわからないですけど、ヤマダユウスケという俳優がいまして…。
【高田】知ってるよ(笑)
【渡部】いたなぁ、そんな人(笑)
【君嶋】たまたま電話で話していた時に「また『オーズ』もやるじゃん」って言われた。
【高田】ヤマダから聞いたの?(笑)
【君嶋】「僕、それ知らないです」って言って、その後すぐに秀ちゃんに電話した。「そういうことを考えてます」と話を聞いた。
【渡部】結構、布石は打ったつもりだったんですけど(笑)。『オーズ』のグループLINEで、「いろいろ話したいから」とオンラインでのミーティングに誘ったことがあるんです。僕の中ではジャブを打っていたんですけど、寝耳に水だったみたいで…。
【君嶋】まさか新作とは想像してなかったですね。イベントで何かぐらいかと思いました。唐突な感じでした(笑)
■「映司から受け取るアイスは格別」 撮影の思い出をトーク
【三浦】映司から受け取るアイスは格別でした。普段、アイスを自宅で食べない方なので、暑い夏にはピッタリだな、と(笑)。
【岩永】でも、夢みたいな感じでしたね。夢見心地というか。10年。僕の個人的な意見ですけど、『オーズ』は不完全なままで終わるのも美しいのかなって思っていた。『復活のコアメダル』を観る人がどんな印象を受けるのかも楽しみ。一人ひとり、意見が分かれると思います。早く感想を聞きたいです。
――バースXも登場します
【君嶋】スゴいなって思います。カラフルだなって。ただ、現場に入って、10年前の続きをやっているような空気感。それが僕にとって感慨深かったですね。
――渡部さん、三浦さんにとって『仮面ライダーオーズ』という作品を教えてください
【三浦】僕にとって『仮面ライダーオーズ』は、全てを詰め合わせたものだと思います。つらいことも、楽しいことも、みんなで共有できた時間だった。きょうまでの、この10年で、それぞれがいろいろなことがあった中で、こうやってそろって自分たちが一生懸命作った作品を自分たちの手元から、お客様の手元に届けられることの幸せは当時も今も変わらないなって思います。
【渡部】この先、何年経っても僕の原点。それは、ずっと変わらないことだと思います。何よりも、こうやって10年以上、この作品に携わらせていただいて、これだけステキな仲間、スタッフの方々と出会えたことが何よりも1番よかったなと思います。それは、ずっとこのまま、僕の中で残っていくものなのかなと思います。
■ファンに熱いメッセージ「映司とアンクの旅の終着点を」
――最後に見どころをお願いします。
【君嶋】バースXに変身します。あとは、作品の空気感ってあると思うんです。『オーズ』の持っている作品の空気感が、10年経過して変わるのかと思ったら変わらなかった。それが1つの見どころなのかなと思います。
【岩永】“いつかの明日”を、どのように捉えてもらえるのか。いろいろあるんですけど、僕は嫌いではないかな。正解はないですから一概には言えないですけど、僕的にはアリかな、と。台本を読んだ時も、本編を観た時も思いました。みなさんが、どう捉えて、どう解釈するのかが見どころだなと思います。楽しみにしたいと思います。
【高田】今回は『オーズ』のキャストが集合した。そこだけでファンは胸アツだと思います。バースのタッグとか、映司とアンクとか…。ファンだったら絶対に涙するシーンがあると思います。そういうところが見どころなのはもちろんですが、ほかには設定がシビアです。世界が大変な状況で、すごくシンクロしているなと思う。そういう時代にあるのが『オーズ』だと思う。大きな課題がある時に『オーズ』はみなさんに寄り添う作品だなと思います。こんな状況ではありますけど、映画館で観てほしい作品です。
【三浦】新しいタジャドルも出る。10年前の古めかしい作品を引っ張ってきて「懐かしいでしょ?」というのではなく、自分たちらしく、この作品らしく、今のこの時代にお届けする。それがスゴくキラキラして輝いている作品。みんなの思いが、たくさん、たくさん入った作品です。そこが見どころだと思います。
【渡部】『復活のコアメダル』という映画は、タイトルにあるようにアンクのことです。映司とアンクの物語のように聞こえますが、実はスゴく深い作品。里穂ちゃん演じる比奈の待つ苦悩だったりが軸になっています。きみじ演じる後藤という役がバースXにたどり着くまでに苦労したこと、岩さん演じる伊達がどのようにそれを見守ってきたか。待つ側の心境を田崎監督は重点的に描いていらっしゃる。映司とアンクだけでなく、そこに着目して観ていただければ『復活のコアメダル』という作品をやった甲斐があるなと思います。そして、映司とアンクの旅の終着点を、ぜひ劇場やBlu-ray&DVDで観ていただければと思います。
そのほか、動画では10年での変化、思い出の放送回など、和気あいあいとしたトークを繰り広げている。
■『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』ストーリー
西暦2021年、世界は混沌と恐怖に包まれていた。古代オーズが、800年の眠りからよみがえったのだ。グリードのウヴァ、カザリ、メズール、ガメルも復活させた古代オーズは、人類を絶滅させ、この世界を手に入れようとしていた。かつてグリードと戦った後藤慎太郎や伊達明は、レジスタンスとして応戦。泉比奈や白石知世子たちも、彼らをサポートしていた。そして、旅に出ていた火野映司も帰還。だが、古代オーズの力はすさまじく、人類の劣勢は揺るがなかった。そんな中、あの「割れたコアメダル」に異変が起こり、アンクが復活する。その一方で、人工コアメダルから謎のグリード・ゴーダが誕生。事態はさらに混沌とした状況に…。はたして、映司とアンクの運命は? いま、人類の生き残りを懸けた、王たちの戦いが始まる…!
2022/03/13