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『東京アニメアワード』受賞者・作品発表 功労部門に『忍たま』八方斎役の声優・飯塚昭三

 国際アニメーション映画祭『東京アニメアワードフェスティバル 2022』(TAAF2022)の授賞式が14日、都内で行われ、受賞者・受賞作品が発表された。

『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した(左から)川崎のぼる、宮本貞雄、飯塚昭三 (C)ORICON NewS inc.

『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した(左から)川崎のぼる、宮本貞雄、飯塚昭三 (C)ORICON NewS inc.

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 『アニメ功労』部門は、アニメ産業・文化の発展に大きく寄与した人を顕彰するもので、声優からはアニメ『忍たま乱太郎』稗田八方斎役でおなじみの飯塚昭三(88)が受賞した。

『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した飯塚昭三 (C)ORICON NewS inc.

『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した飯塚昭三 (C)ORICON NewS inc.

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 『アニメ オブ ザ イヤー』部門は、2021年度(2020年10月1日〜2021年9月30日)に国内で上映・放映された446作品の中から、最も優れた作品・個人に、「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」を授与するもの。作品賞の劇場映画部門は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、TVシリーズ部門は『呪術廻戦』が輝いた。

 『コンペティション部門』の長編グランプリは『マード 私の太陽』(チェコ・フランス・スロバキア)、短編グランプリは『語らない思い出』(フランス)が受賞となった。

 以下、主な受賞者・受賞作品。

■アニメ功労部門
声優:飯塚昭三
アニメーター:宮本貞雄
イラストレーター:保坂純子
原作者:川崎のぼる

■作品賞
劇場映画部門:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
TVシリーズ部門:『呪術廻戦』

■個人賞
原作・脚本部門:庵野秀明
監督・演出部門:庵野秀明
アニメーター部門:松島晃
美術・色彩・映像部門:寺尾優一
音響・パフォーマンス部門:梶浦由記椎名豪

■アニメファン賞
『アイドリッシュセブン Third BEAT!(第1クール)』

■コンペティション部門
短編アニメグランプリ:『語らない思い出』(フランス)
長編アニメグランプリ:『マード 私の太陽』(チェコ・フランス・スロバキア)

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  • 『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した(左から)川崎のぼる、宮本貞雄、飯塚昭三 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した宮本貞雄 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した川崎のぼる (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した飯塚昭三 (C)ORICON NewS inc.
  • 『東京アニメアワードフェスティバル 2022』授賞式に出席した(前列左から)保坂純子(代理)、川崎のぼる、宮本貞雄、飯塚昭三、水森亜土(代理)、木下小夜子(代理) (C)ORICON NewS inc.

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