人気グループ・TOKIOの城島茂が、11日発売の旅行情報誌『じゃらん』のMOOKシリーズ『じゃらん 東北 2022-2023』(リクルート刊)の表紙に登場する。今年の同誌では「東北NO.1の県は、どこだ!?」をテーマに東北6県対抗大運動会をイメージした特集内容を展開する。そこで、かねてより東北や福島を盛り立ててきた城島が東北応援団長として、表紙のみならず、インタビューでも東北への思いを熱く語っている。 まず城島は「番組を通じて、地元の方々にいろいろと教えていただきながら、四季折々の野菜や果物を育て収穫してきましたが、寒暖差や吹き下ろしの風など、東北ならではの気候で育った食材はそれ自体がすでにグルメ! シンプルに焼いたり、茹でるだけで最高においしい。そこに東北独自の知恵や工夫で 展した食文化 もあって、東北グルメはおいしいものばかりです」と“食”の魅力をアピール。 震災から10年を経て「昨年やっと『福島 DASH村』に戻ることができました。 大好きだった景色が大きく変わっていたことに、正直がく然としました。それでも、僕の中には変わらない景色が広がっていて、手つかずの自然や四季ごとに表情の変わる日本の原風景 が思い出されます。本当に東北は魅力的な場所がたくさんありますが、何よりも、先人から受け継いだ文化や技術を含む、この“東北イズム”を大切に、次世代へとバトンをつないでいきたいと思っています」と使命感を燃やす。