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『リバイス』“元太”戸次重幸が衝撃の変身 仮面ライダーベイルにファン驚き「戸次重幸(CV:津田健次郎)の破壊力」

 仮面ライダー生誕50周年記念作品の『仮面ライダーリバイス』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)。第25話「よみがえる!ベイル!?五十家の記憶」が6日に放送された。

戸次重幸 (C)ORICON NewS inc.01

戸次重幸 (C)ORICON NewS inc.01

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 合体してしまった一輝(前田拳太郎)とバイス(声:木村昴)をどうやって元に戻すか? ヒントを得ようと五十嵐家の過去を調べた狩崎(濱尾ノリタカ)は「火事」という二文字を発見する。

 事実を確かめようとしあわせ湯に向かっていた狩崎が、オルテカ(関隼汰)とアギレラ(浅倉唯)に襲われた。駆けつけた一輝、大二(日向亘)、さくら井本彩花)はライダーに変身。クイーンビー・デッドマン、ギフテリアンと激しいバトルとなる。

 ジャックリバイス、ライブはギフテリアンを撃破するが、その途端ギフの影響で変身を解除。バイス、カゲロウの異変に一輝、大二は混乱、ジャンヌもラブコフ(声・伊藤美来)の異変に気を取られているスキにクイーンビーの一撃を浴び変身を解除してしまう。

 追い詰められた一輝らだったが、そこへなんとドライバーを装着した父・元太(戸次重幸)が現れた、いつもと違い別人のような元太はカブトバイスタンプを装填。仮面ライダーベイルに変身する。

 ライダーベイルはあ然とする一輝らの目の前でクイーンビー、新たに現れたギフテリアンを簡単に撃破。大二とさくらに襲いかかろうとするが、割って入る一輝の頭を手でわし掴みにすると一輝が苦しみ始めた。今度は大二とさくらが一輝を守ろうと立ち上がると、突如ベイルは動きを止めて変身を解除。元太の「俺の家族に手を出すな」という言葉に、ベイル(声:津田健次郎)はドライバーから飛び去っていく。

 記憶が蘇った一輝は、18年前にしあわせ湯で発生した火災について語り始める。火事の犯人は元太に憑依したベイル、まだ幼い一輝は怯えるだけだったが、その時現れたバイスと家族を守る契約を交わしていた。バイスは一輝の記憶を消し、契約を秘密にするという約束を頑なに守り続けていた。

 しかし、その事件にはもう一つの秘密が隠されていた。50年前に発見されたギフスタンプとギフの棺は平和利用から軍事目的へ形を変えていった。そして30年前、狩崎の父・真澄(声:藤真秀)は人間の体内に潜む悪魔を戦力化するバイスタンプとその力を制御するドライバーを開発。しかし、ドライバーで変身すると悪魔に寿命を奪われるデメリットがあった。

 その問題の解決法はギフの遺伝子を体内に宿すこと。そのとき真澄は瀕死の状態で運ばれてきた青年・元太を生かすため、ギフの細胞を心臓に移植したのだった。そうして元太の体内に宿った悪魔、それがベイルだった。

 『リバイス』の製作発表で戸次は「私、上の子が5歳で仮面ライダーのよさが分かる年になった。そのタイミングで仮面ライダーのお仕事をいただけてうれしい。うれしいけど一輝のお父さんなんで変身はないんじゃないかと思っている。でも、なんせ1年ありますから。偶然、ベルトを拾うとか…。期待しております」と懇願。

 ORICON NEWSのインタビューでも「「変身」っていうせりふが言えたら役者を辞めてもいいと思ってますから」と熱望し、幸実役の映美くららから「言えちゃったら、どうするんですか(笑)」とツッコまれていたほど熱望していた変身が実現した。

 衝撃の展開に「戸次重幸と津田健次郎のハイブリッド仮面ライダー」「戸次重幸(CV:津田健次郎)の破壊力」と驚きの声が上がっていた

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