人気グループ・嵐の櫻井翔が出演する、5日放送の日本テレビ系バラエティー『1億3000万人のSHOWチャンネル』（毎週土曜　後9：00）では、“櫻井シェフ”が名店の味の完全再現に挑む人気企画『名店レシピ』に、『笑点』新メンバーの落語家・桂宮治が参戦する。2人はグルメ激戦区・神田に店を構える揚げ物の名店『ポンチ軒』のアジフライのレシピの完コピに挑む。

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　20代の頃は化粧品会社のトップセールスマンだったという宮治は、登場するなり櫻井に「会いたかったです！」「絹ごし豆腐のようなお肌！ 20代にしか見えない！」と持ち前のトークで盛り上げハイテンション。今回トライするのはミシュランガイドに8年連続で掲載され、ランチ前には常に行列。そんな人気店の中でも特にアジフライは売り切れ必至の鉄板メニュー。魚をさばくのは初めてだという櫻井は、ポンチ軒こだわりの“背開き”に大苦戦。一方、初めはテンション高めだった宮治からは衝撃発言も…。

　このほか日本全国の港町から旬のごちそうとご当地の話題をお取り寄せする人気企画『港町チャンネル』で、京都府北部に位置する人口約2000人の港町・伊根町の魅力を佐藤隆太が全力リポート。1階が船のガレージ、2階が居住スペースになっている伝統家屋『舟屋』が並び、海と共に生きる漁村の原風景を感じられる町。そんな伊根町の文化の一つが『もんどり漁』。湾内に住む多くの人は漁業権を保有しているため、おのおの自宅の軒先で魚をとることができる。

　この日も、町民たちは軒先に仕掛けたワナで新鮮な魚を次々ゲット。とれ立てをその場で調理してもらった佐藤は「おいしい！」と大満足。余った“魚のあら”の意外な使い道にも、海に生きる人々ならではの知恵が。さらに、最近伊根町をざわつかせているという男性を直撃。男性が作っていたのは、別名『黒いダイヤ』と呼ばれる高級食材。途方もない時間と手間をかけて作るその食材は、口の中でとろけるほどやわらかい食感で、海外からも注文がくるほど大人気だそう。スタジオで初体験の櫻井が「ゼリーよりも溶けちゃうかも！」と大絶賛した高級食材とは。

　また『日本全国　長州・武藤の珍道中』では長州力と武藤敬司が秋田・角館の伝統行事『火振りかまくら』を体験するため、雪が降り積もる秋田を訪れる。まずは秋田観光を楽しもうと、『あきた舞妓』が案内をしてくれる人気ツアーに参加。初めは舞妓さんにデレデレだった長州だが、歩き疲れてだんだんと機嫌が悪くなり…。

　その後、秋田自慢のブランド食材を堪能した2人は、いよいよお祭りが行われる角館に到着。すると、町を代表する武家屋敷で仲間割れぼっ発。さらに、目的の『火振りかまくら』がスタート。火の付いた炭俵を振り回して1年の無事を祈願する火祭りは迫力満点。初体験の長州と武藤も、願いを込めて豪快なスイング。往年の姿をほうふつさせる2人だが…まさかの結末が待ち受ける。