木村拓哉と工藤静香夫妻の長女でフルート奏者のCocomi(20)が、4月29日にアルバム『de l’amour』でCDデビューすることが決定した。米ニューヨークの名門レーベル・DECCA GOLDからリリースされる。デビューアルバムからの先行シングル「Sicilienne」の配信がきょう4日にスタートし、YouTubeでは同曲のティザー映像も公開となった。
幼少期からさまざまな音楽に親しみ、「クラシック音楽の面白さ、楽しさをもっとたくさんの人に伝えたい」との夢を持っているCocomi。アルバムタイトルの『de l’amour』はフランス語で「愛の」という意味。収録曲のプーランク作曲「愛の小径」の原詩からインスピレーションを得て、Cocomi自身が付けた。
収録曲は、Cocomiが「皆様に届けたい大好きな曲と思い入れのある曲」をコンセプトに自身で選曲し、マスネ作曲「タイスの瞑想曲」、フォーレの「シシリエンヌ」、グノーの「アヴェ・マリア」などクラシックの名曲10曲を演奏した。本作のアレンジは、数々のクラシックアーティストへの楽曲提供・編曲でも知られ、映画音楽界でも活躍する村松崇継氏が担当した。
Cocomiは昨年3月、アメリカを拠点に活動する作曲家/ピアニストのチャド・ローソンから、世界睡眠デーを記念したグローバル・キャンペーン参加に熱烈なオファーを受け、キャンペーン・ソング「STAY」にフルートの演奏で参加した。
今作ではそのCocomiの演奏に魅了された錚々たるクラシック界の演奏家たちとのコラボレーションが実現。クラシックからロックまでジャンルを横断して活躍するスター・バイオリニストのデイヴィッド・ギャレットをはじめ、同じくバイオリニストのレイ・チェン、ギタリストのミロシュなど、世界で活躍する総勢8人のクラシック界のスターが今作に参加した。
Cocomiは「世界で活躍されているすばらしい演奏家の方々と共演させていただき、全てが心に残る本当にすてきな経験となりました。クラシック音楽の面白さ、楽しさ、そして美しさを改めて感じていただけたらうれしいです」とコメント。
ジャケット写真は、色合い豊かで鮮やかな花とシンプルなドレスに身を包んだCocomiのコラボレーションが印象的で、Cocomiが持つ多彩な魅力と無限の可能性を濃密な花の世界観で表現されている。
■Cocomi『de l’amour』収録曲(曲順未定)/参加アーティスト
・タイスの瞑想曲(マスネ)/デイヴィッド・ギャレット(バイオリン)、牛田智大(ピアノ)
・愛の喜び(クライスラー)/レイ・チェン(バイオリン)、牛田智大(ピアノ)
・シシリエンヌ(フォーレ)/ミロシュ(ギター)
・白鳥(サン=サーンス)/ミロシュ(ギター)、真部裕ストリングス
・ヴォカリーズ(ラフマニノフ)/ニュウニュウ(ピアノ)
・アヴェ・マリア(グノー)/ニュウニュウ(ピアノ)
・エストレリータ(ポンセ)/佐藤晴真(チェロ)、金子三勇士(ピアノ)
・愛の小径(プーランク)/佐藤晴真(チェロ)、金子三勇士(ピアノ)
・愛の悲しみ(クライスラー)/アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)
・夢のあとに(フォーレ)/アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)
■Cocomiプロフィール
3歳からバイオリン、11歳でフルートを始める。ヴラディーミル・アシュケナージ、エマニュエル・パユのマスタークラスを修了。これまでに『ヤマノジュニアフルートコンクール』優秀賞3回、最優秀賞1回ならびに特別賞受賞。2019年には『日本奏楽コンクール』で最高位を受賞。管楽器部門第1位とともにフランス近代音楽賞受賞。現在、桐朋学園大学音楽学部 カレッジ・ディプロマ・コースに在学中。NHK交響楽団首席フルート奏者・神田寛明氏に師事している。2021年1月には、東京フィルハーモニー交響楽団の『ニューイヤーコンサート2021』にソリストとして出演。同年、京都の西本願寺にて無観客で収録された「音舞台」に出演した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
幼少期からさまざまな音楽に親しみ、「クラシック音楽の面白さ、楽しさをもっとたくさんの人に伝えたい」との夢を持っているCocomi。アルバムタイトルの『de l’amour』はフランス語で「愛の」という意味。収録曲のプーランク作曲「愛の小径」の原詩からインスピレーションを得て、Cocomi自身が付けた。
収録曲は、Cocomiが「皆様に届けたい大好きな曲と思い入れのある曲」をコンセプトに自身で選曲し、マスネ作曲「タイスの瞑想曲」、フォーレの「シシリエンヌ」、グノーの「アヴェ・マリア」などクラシックの名曲10曲を演奏した。本作のアレンジは、数々のクラシックアーティストへの楽曲提供・編曲でも知られ、映画音楽界でも活躍する村松崇継氏が担当した。
Cocomiは昨年3月、アメリカを拠点に活動する作曲家/ピアニストのチャド・ローソンから、世界睡眠デーを記念したグローバル・キャンペーン参加に熱烈なオファーを受け、キャンペーン・ソング「STAY」にフルートの演奏で参加した。
今作ではそのCocomiの演奏に魅了された錚々たるクラシック界の演奏家たちとのコラボレーションが実現。クラシックからロックまでジャンルを横断して活躍するスター・バイオリニストのデイヴィッド・ギャレットをはじめ、同じくバイオリニストのレイ・チェン、ギタリストのミロシュなど、世界で活躍する総勢8人のクラシック界のスターが今作に参加した。
Cocomiは「世界で活躍されているすばらしい演奏家の方々と共演させていただき、全てが心に残る本当にすてきな経験となりました。クラシック音楽の面白さ、楽しさ、そして美しさを改めて感じていただけたらうれしいです」とコメント。
ジャケット写真は、色合い豊かで鮮やかな花とシンプルなドレスに身を包んだCocomiのコラボレーションが印象的で、Cocomiが持つ多彩な魅力と無限の可能性を濃密な花の世界観で表現されている。
■Cocomi『de l’amour』収録曲(曲順未定)/参加アーティスト
・タイスの瞑想曲(マスネ)/デイヴィッド・ギャレット(バイオリン)、牛田智大(ピアノ)
・愛の喜び(クライスラー)/レイ・チェン(バイオリン)、牛田智大(ピアノ)
・シシリエンヌ(フォーレ)/ミロシュ(ギター)
・白鳥(サン=サーンス)/ミロシュ(ギター)、真部裕ストリングス
・ヴォカリーズ(ラフマニノフ)/ニュウニュウ(ピアノ)
・アヴェ・マリア(グノー)/ニュウニュウ(ピアノ)
・エストレリータ(ポンセ)/佐藤晴真(チェロ)、金子三勇士(ピアノ)
・愛の小径(プーランク)/佐藤晴真(チェロ)、金子三勇士(ピアノ)
・愛の悲しみ(クライスラー)/アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)
・夢のあとに(フォーレ)/アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)
■Cocomiプロフィール
3歳からバイオリン、11歳でフルートを始める。ヴラディーミル・アシュケナージ、エマニュエル・パユのマスタークラスを修了。これまでに『ヤマノジュニアフルートコンクール』優秀賞3回、最優秀賞1回ならびに特別賞受賞。2019年には『日本奏楽コンクール』で最高位を受賞。管楽器部門第1位とともにフランス近代音楽賞受賞。現在、桐朋学園大学音楽学部 カレッジ・ディプロマ・コースに在学中。NHK交響楽団首席フルート奏者・神田寛明氏に師事している。2021年1月には、東京フィルハーモニー交響楽団の『ニューイヤーコンサート2021』にソリストとして出演。同年、京都の西本願寺にて無観客で収録された「音舞台」に出演した。
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2022/03/04