お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉（49）が、27日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』（毎週日曜　前10：00）にゲスト出演した。

　相方・渡部建（49）が復帰し、25日放送のチバテレ『白黒アンジャッシュ』で1年8ヶ月ぶりにコンビでの活動を再開。それまでの経緯について、児嶋は「ちょいちょいは会ってたんですけど、そこで復帰に向けていろいろ話し合ったりして」と明かした。

　東野幸治（54）に「（収録は）緊張したんじゃない？」と聞かれると、「めちゃくちゃしましたよ。どう映るのかとか、何を言われるのかとか、いろいろ気をつけなきゃいけないとかで、1回目の放送は2人きりでやったんですけど、本当にもう葬式みたいでしたよ。（空気が）めちゃ重、めちゃめちゃ暗く、笑い一個もなし」と振り返った。

　コンビとして復帰の仕方について「いろんな方に相談して、芸人だからめちゃくちゃイジったりとか、あいつもツッコんだりとか、いろいろやり方があるんですけど」とアドバイスをもらいながら、「今回は事が事だけにやめようということになりまして、1回目は真剣に反省しました」と説明。

　それでも、収録後に撮ったコンビ写真で「僕が手を前に組んでて、渡部が後ろに組んでて、アイツ偉そうだっていきなり炎上したんです」と振り返った。

　東野からコンビでの『ワイドナショー』出演に期待されると、児嶋は「全然いいですよ。だって、ロンブーさんとかやってたじゃないですか。あのパターンとかめちゃくちゃうらやましいなと思いましたよ」と言うも、東野から「（田村）亮さんとはやったことが違いますから」とツッコまれた。それでも、「松本さん、東野さんにめちゃくちゃ迷惑おかけしていましたら、（話があったら）ありがたいお話」と感謝をこめ、「めちゃくちゃイジってほしい」と希望した。

　『白黒アンジャッシュ』は22日の放送から通常回に戻っているが、児嶋は「アイツ（渡部）がオープニングトークでいきなり千葉テレビの弁当の賞味期限をイジり始めたんですよ。お前まだ早いだろと。じょじょにやれと」と憤り、今後については「会議しながらやっております」と伝えた。