俳優の三宅健、林翔太らが出演する、舞台『陰陽師 生成り姫』が22日、東京・新橋演舞場で開幕した。 今作は、三宅と2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組み、繊細な人間描写が好評だった鈴木裕美氏が演出、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ氏が上演台本を担当。安倍晴明は、繊細で聡明な性格だけでなく、友であり大切なパートナーである源博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿も魅力。三宅、鈴木氏、マキノ氏の化学反応によって新たな安倍晴明を創り上げる。 初演直前に報道陣向けの公開フォトコールを行い、“令和版の晴明”を力強く、時には神秘的に演じきった三宅。取材にも応じ「何とかこの日までやってこれた。ここから先は何事もなく千秋楽を迎えられるよう、皆さんと一緒に日々努力をしながら過ごしていきたい」と決意を新たにした。 源博雅を演じる林も「大変な状況の中で無事に初日の幕が上がるということで、まずはひと安心しています」とあいさつ。晴明の唯一無二の友という役どころで対峙するシーンも多く「健くんの素の美しさが晴明に合っている。けいこの時はマスクを付けていたので、ようやく舞台上で素顔が見られた。毎回ドキドキしながらやらせてもらっています」と賛辞を送り、本人を照れさせていた。 そのほか、音月桂、木場勝己らが出演。3月12日まで東京・新橋演舞場、18日〜24日まで京都・南座で上演される。
2022/02/23