歌手・俳優の西郷輝彦さんが前立腺がんのため、20日午前9時41分に都内の病院で死去した。75歳。所属事務所が21日、発表した。訃報を受け、三女で女優の今川宇宙(25)が同日、ブログで追悼した。
今川は「父、西郷輝彦が、前立腺癌(がん)により、2月20日の午前9時41分に病室で息を引き取りました」と報告し、「生前父を応援してくださったたくさんの皆様、ファンクラブの皆様、お世話になった沢山の皆様に、心から感謝申し上げます。報道が出てから沢山のご連絡をいただき、父がどれほど愛されているか改めて実感しました。私のSNSにメッセージをお寄せくださった皆様も、本当にありがとうございます」と謝意を記し、思い出の2ショット写真などを添えた。
また亡くなる直前に西郷さんと会っていたそうで「2月19日、演劇の公演期間中だった私は、父の病状を聞き、無理を言って昼公演と夜公演の合間に病院へ駆けつけました。父は思ったより顔色が良く、不織布マスク越しに目を合わせてニヤッとすると、酸素マスク越しにニヤッとし返してくれました」とやり取りを明かした。
いつも音楽を流して仕事をしていた西郷さんの姿を思い出し「もしかしてずっと音楽を聞いてないんじゃないかと思って、耳元にiPhoneを置いて、父の大好きなビートルズのLet It Beを流しました」とエピソードを紹介。「これこれ。という顔。目がキラキラして、手でリズムを取って、口パクで少し歌ったりして、曲が終わったら酸素マスク越しに手の甲にキスをしてくれました。『これ(酸素マスク)邪魔なんだよ。』というおどけた仕草までして見せてくれて。そのまま少しまどろんでいたので、『明日も来るからね』と言って、病室を後にしました」とつづった。
舞台の千秋楽となる翌20日朝、「父と一緒に聞きたい曲を集めたプレイリストを作りながら劇場に向かう途中、姉から訃報の電話が入りました。本番までには劇場に戻ることにさせていただき、なんだか信じられない心持ちで病院に向かいました。私が到着した頃にはまだ体温も少し残っていて、まるで眠っているようで、呼び掛け続ければまた目を覚ますんじゃないかと思ってしまう程に穏やかな表情でした。母に支えられながら長い戦いを終え、やっと痛みや苦しみから解放されて、安心しているようにも見えました」と記した。
「元気だった頃は、私の芝居を見に必ず劇場へ足を運んでくれた父 何度も芝居の相談に乗ってくれた父 私が芝居で悩んで泣きながら帰った日は、何も言わずに抱きしめてくれた父のまなざしが劇場全体を包み込んでいるようで、自分でも驚くほどに落ち着いた気持ちで千秋楽を終えることができました」とし、「もうあの深く優しい声は聞けないのかと思うと、今は胸が張り裂けそうなほど苦しく、悲しいです。父との沢山の温かい思い出ひとつひとつを噛み締めながら、またお世話になった全ての皆様への感謝の気持ちに包まれながら、今は家族一同静かに過ごしております」と心境を吐露した。
今川は「父、西郷輝彦が、前立腺癌(がん)により、2月20日の午前9時41分に病室で息を引き取りました」と報告し、「生前父を応援してくださったたくさんの皆様、ファンクラブの皆様、お世話になった沢山の皆様に、心から感謝申し上げます。報道が出てから沢山のご連絡をいただき、父がどれほど愛されているか改めて実感しました。私のSNSにメッセージをお寄せくださった皆様も、本当にありがとうございます」と謝意を記し、思い出の2ショット写真などを添えた。
いつも音楽を流して仕事をしていた西郷さんの姿を思い出し「もしかしてずっと音楽を聞いてないんじゃないかと思って、耳元にiPhoneを置いて、父の大好きなビートルズのLet It Beを流しました」とエピソードを紹介。「これこれ。という顔。目がキラキラして、手でリズムを取って、口パクで少し歌ったりして、曲が終わったら酸素マスク越しに手の甲にキスをしてくれました。『これ(酸素マスク)邪魔なんだよ。』というおどけた仕草までして見せてくれて。そのまま少しまどろんでいたので、『明日も来るからね』と言って、病室を後にしました」とつづった。
舞台の千秋楽となる翌20日朝、「父と一緒に聞きたい曲を集めたプレイリストを作りながら劇場に向かう途中、姉から訃報の電話が入りました。本番までには劇場に戻ることにさせていただき、なんだか信じられない心持ちで病院に向かいました。私が到着した頃にはまだ体温も少し残っていて、まるで眠っているようで、呼び掛け続ければまた目を覚ますんじゃないかと思ってしまう程に穏やかな表情でした。母に支えられながら長い戦いを終え、やっと痛みや苦しみから解放されて、安心しているようにも見えました」と記した。
「元気だった頃は、私の芝居を見に必ず劇場へ足を運んでくれた父 何度も芝居の相談に乗ってくれた父 私が芝居で悩んで泣きながら帰った日は、何も言わずに抱きしめてくれた父のまなざしが劇場全体を包み込んでいるようで、自分でも驚くほどに落ち着いた気持ちで千秋楽を終えることができました」とし、「もうあの深く優しい声は聞けないのかと思うと、今は胸が張り裂けそうなほど苦しく、悲しいです。父との沢山の温かい思い出ひとつひとつを噛み締めながら、またお世話になった全ての皆様への感謝の気持ちに包まれながら、今は家族一同静かに過ごしております」と心境を吐露した。
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2022/02/21