俳優の山田孝之(38)が15日、大阪市内で行われた映画『MIRRORLIAR FILMS Season2』(18日公開)の先行上映舞台あいさつに登壇。全9話の短編からなるオムニバスムービーで、紀里谷和明監督(53)の『The Little Star』に主演した山田は、「私の俳優人生最後のアクションシーンが見られます」と笑わせた。
『CASSHERN』(2004年)や『GOEMON』(09年)などCGを駆使した大作で知られる紀里谷監督とあって、山田は「いつも壮大な世界観で予算も膨らむので、なかなか観られないですから、貴重です」とニヤリ。また、「二度とアクションをしないと決めてたけれど、紀里谷監督の作品に出られるなら頑張るかと。私の俳優人生最後のアクションシーンが見られます」と冗談めかした。
『MIRRORLIAR FILMS』は、自由で新しい映画製作の実現を目指し、ジャンルや世代を超えた総勢36人が“変化”をテーマに短編映画を監督し、4シーズンに分けて公開するプロジェクト。今回、昨年9月公開の「Season1」に続く「Season2」となり、紀里谷監督や三島有紀子監督に混じり、俳優の阿部進之介、志尊淳、女優の柴咲コウもメガホンをとった。
山田は同プロジェクトの発起人の一人でもあり、今作について「俳優、女優の3人が監督に初挑戦しています。(それぞれ)いろいろな思いがあって参加している」と紹介。さらに「なぜこの人たちがこれを作ったのか、なぜこれを伝えたいのか、一個先まで踏み込んで気にかけてもらえたら、我々表現者は幸せです」と、全員の気持ちを代弁した。
この日は、短編の一つ『インペリアル大阪堂島出入橋』から佐藤浩市と三島監督も登壇。また、華道家元池坊の次期家元・池坊専好氏、クリエイティブ集団「THINK AND SENSE」の松山周平氏も参加し、映画×いけばな×デジタルが融合した展覧会『Moments of Life −いけばな×映画、アートが融合する時空間ミュージアム−』(26日〜3月1日、京都市・華道家元池坊ホール)の開催も発表された。
『CASSHERN』(2004年)や『GOEMON』(09年)などCGを駆使した大作で知られる紀里谷監督とあって、山田は「いつも壮大な世界観で予算も膨らむので、なかなか観られないですから、貴重です」とニヤリ。また、「二度とアクションをしないと決めてたけれど、紀里谷監督の作品に出られるなら頑張るかと。私の俳優人生最後のアクションシーンが見られます」と冗談めかした。
『MIRRORLIAR FILMS』は、自由で新しい映画製作の実現を目指し、ジャンルや世代を超えた総勢36人が“変化”をテーマに短編映画を監督し、4シーズンに分けて公開するプロジェクト。今回、昨年9月公開の「Season1」に続く「Season2」となり、紀里谷監督や三島有紀子監督に混じり、俳優の阿部進之介、志尊淳、女優の柴咲コウもメガホンをとった。
山田は同プロジェクトの発起人の一人でもあり、今作について「俳優、女優の3人が監督に初挑戦しています。(それぞれ)いろいろな思いがあって参加している」と紹介。さらに「なぜこの人たちがこれを作ったのか、なぜこれを伝えたいのか、一個先まで踏み込んで気にかけてもらえたら、我々表現者は幸せです」と、全員の気持ちを代弁した。
この日は、短編の一つ『インペリアル大阪堂島出入橋』から佐藤浩市と三島監督も登壇。また、華道家元池坊の次期家元・池坊専好氏、クリエイティブ集団「THINK AND SENSE」の松山周平氏も参加し、映画×いけばな×デジタルが融合した展覧会『Moments of Life −いけばな×映画、アートが融合する時空間ミュージアム−』(26日〜3月1日、京都市・華道家元池坊ホール)の開催も発表された。
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2022/02/15