人気グループ・SixTONESの京本大我が、テレビアニメ『半妖の夜叉姫』（読売テレビ・日本テレビ系）にゲスト声優出演することが7日、発表された。12日放送の第43話「暗転の舞台」より出演し、アイドルグループ・6x’s（ロックス）のジュリアン役を担当。声優初挑戦となる。

　公式ツイッターでは、「『半妖の夜叉姫』弐の章1月クールオープニングテーマご担当SixTONESの、京本大我さんがゲスト声優としてジュリアン役でご出演決定」と告知。「実は…2／4（金）の予告動画ツイートに、ヒントとなる「コウモリ」「光るハート」が含まれておりました！京本さんご出演の、第43話「#暗転の舞台」の放送をお楽しみに」と呼びかけている。

　また、京本は本日放送された『ZIP！』では、ビデオ出演し「舞台とか普段やらせてもらっていますけど、また全然違う。自分でも正解がわからない」とし、「なんとかOKをいただいて、ちょっと安心した」と心境を語り、「声優初挑戦」と紹介され、アフレコしている様子の映像も流れた。

　なお、京本は『犬夜叉』ファンであり、2020年9月に放送された『ZIP！』では、SixTONESが『半妖の夜叉姫』のオープニングテーマを担当することになり、「（当時）犬夜叉をリアルタイムで見ていて、V6のCHANGE THE WORLDがとてもすてきで」「初めてCDを買ってほしいと親に頼んで」「（今回のOP担当に）とても縁深く感じております」と熱く語っていた。

　2020年10月より読売テレビ・日本テレビ系にて放送がスタートした『半妖の夜叉姫』は、『犬夜叉』の登場キャラクターである殺生丸と犬夜叉の娘たちをメインにしたオリジナルストーリー。殺生丸の娘で令和の時代に生きる14歳の女子中学生・とわ、妖怪退治をなりわいにしているとわの双子の妹・せつな、賞金稼ぎでかごめと犬夜叉の娘・もろは、“妖怪と人間の血を引く半妖の少女たち”の物語。