お笑いコンビ・ダウンタウンがMCを務める読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』（毎週木曜　後10：00）。3日の放送では、「緊急企画！売れっ子芸人初登場シーン大放出SP」と題し、現在バラエティー界をけん引するMC芸人たちの初登場トーク集を届ける。

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　チョコレートプラネットは2018年にものまね衣装で登場し、松尾駿はIKKOからもらった10着の服を紹介。かまいたちの初登場は『キングオブコント』優勝後の2017年で、濱家隆一が趣味のトランプマジックを披露した。千鳥の同年に出演し、ノブが酒好きの大悟の失態エピソードを明かした。

　オードリーは2009年に初登場し、若林正恭が売れなかった時代を振り返ると、春日俊彰は起死回生で考えたパンクキャラについて解説。18年前、当時27歳だった劇団ひとりは、パイロットである父親の仕事先アラスカに住んでいた小学生時代を語るも、浜田雅功から「うそくさい話やなぁ」とツッコまれる。

　アンタッチャブルは2004年の『M‐1グランプリ』で優勝して翌年に初登場。バナナマンは2007年に出演し、当時ドッキリを多数しかけられていた日村勇紀がその裏側を語る。そして麒麟・川島明は、相方・田村裕が『ホームレス中学生』などで人気だった頃に登場し、今では考えられない“影が薄い”初々しい姿を披露する。

　このほか、千原ジュニア、品川祐、バカリズム、川島、陣内智則、霜降り明星が大激論する完全初公開トークでは、「バラエティ番組に観覧客って必要？」をテーマに、コロナ禍で川島は「僕は緊張感がなくなって話しやすくなった」と語るが、一方でジュニアは『にけつッ！』で2年半ぶりに客を入れた際、涙してしまったことを告白する。

　陣内が、若手芸人の配信ライブ事情について「配信は劇場と違ってお客さんの人数制限ない。どうやら収益が2000万円いくこともあり、めちゃくちゃ儲けているらしい」とうらやましがると、バカリズムは「ピン芸人の無観客の単独ライブは地獄！」とぼやく。

　さらに「DX初登場芸人、窮地に追い込まれランキング！」と題し、この5年で番組に初登場した若手芸人約100組から、極度の緊張や無茶ぶりで大ピンチに陥った瞬間をランキング形式で紹介する。