新型コロナウイルスに感染し療養していた声優の諏訪部順一について、体調も回復し、2月1日から活動を再開すると、所属する東京俳優生活協同組合が同日、公式サイトで発表した。

　公式サイトでは「当組合所属 諏訪部順一 に関するご報告です。新型コロナウイルス感染症のため療養を行って参りましたが、保健所より療養終了と判断されました事をご報告いたします」と説明。「体調も回復しておりますので、2月1日より活動を再開させていただきます」としている。

　「関係各位、応援して下さっている皆様に、ご迷惑ご心配をお掛けしたことを、改めてお詫び申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

　諏訪部について、所属事務所は1月24日、公式サイトを通じて新型コロナウイルス感染を報告。新型コロナウイルス感染の濃厚接触者に該当する可能性ありということで自主隔離に入りましたが、1月22日（土）に喉の異常を感じ医療機関にてPCR検査を受けたところ、陽性であることが判明いたしました」と説明していた。

　諏訪部はアニメ『テニスの王子様』跡部景吾役、『黒子のバスケ』青峰大輝役、『呪術廻戦』両面宿儺役、『Fate』シリーズのアーチャー役などで知られる。