脚本家・宮藤官九郎、俳優・阿部サダヲやらが所属する7人組パンクコントバンド「グループ魂」が21日、東京・中野サンプラザでワンマンライブ『一年ぶりの再結成!中野サンプラザ』を開催。2020年末、解散と2022年新春の再結成を同時発表したグループ魂が、予告どおりに再結成した。 約3年半ぶりとなるワンマンライブのオープニングでは、ステージの両脇からバイト君(大道具/村杉蝉之介)と港カヲル(MC/皆川猿時)が姿を現し、幕が振り落とされると、破壊(Vo/阿部サダヲ)、暴動(Gt/宮藤官九郎)、小園(Ba/小園竜一)、石鹸(Dr/三宅弘城)、遅刻(Gt/富澤タク)も登場。破壊が「魂」「再」と書かれたスリッパを打ち鳴らし、代表曲「ペニスJAPAN」からライブはスタートした。 メンバーあいさつで石鹸は「“解散ドッキリ”から約1年ぶり、このときを待ってました」と早くも男泣き。さらに破壊、暴動、バイト君が27年前、初めてのイベントで披露したネタを再現すると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

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  • グループ魂1年ぶりの再結成ライブでゲストの峯田和伸と破壊(阿部サダヲ)がデュエットを披露 Photo by 緒車寿一
  • グループ魂『一年ぶりの再結成!中野サンプラザ』より Photo by 緒車寿一
  • グループ魂のボーカル・破壊(阿部サダヲ) Photo by 緒車寿一
  • グループ魂『一年ぶりの再結成!中野サンプラザ』より Photo by 緒車寿一
  • グループ魂『一年ぶりの再結成!中野サンプラザ』より Photo by 緒車寿一
  • グループ魂『一年ぶりの再結成!中野サンプラザ』より Photo by 緒車寿一

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