TBSとNetflixが協力制作するシリーズ『未来日記』（毎週火曜更新）の第7話（Page.7）が18日より、Netflixにて全世界同時独占配信スタート。ORICON NEWSでは最終話『Page.8：2人の選ぶ未来』を振り返る。また、このほどダイジェスト映像も公開された。

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　未来日記は「ある男女が恋に落ちていく未来が書かれた不思議な愛の日記」。日記を渡されたお互い見ず知らずの男女は、非日常的でドラマチックな体験が書かれた日記の指示に従わなくてはならない。そして、日記では未来で別れることも決まっている。それでも、男女は“本当に”恋に落ちていくのか。20年前、社会現象にまでなった大人気恋愛リアリティー企画をNetflixが現代版にアップデートしてリブートする。※以下ネタバレを含みます。

　第7話では、やっと両想いとわかったにも関わらず、日記のルール通りに永遠に別れることになってしまった2人。しかし、MCのDAIGOは「ついに別れがやってきた2人“ですが”、実はもう1ページ日記の続きがあるそうなんです」と2人の物語に続きがあることを匂わせて終了していた。2人の物語がついに完結する。

『99輪のひまわりが咲いた時 2人は永遠に別れた』――花火の後、ルール通り永遠に別れた2人。真愛は「拓斗に出会えてよかったなってすごくやっぱり思いました」という言葉に続けて、拓斗は自分にとって必要な存在になっていたこと、自分がそこまで人のことを好きになると思っていなかったこと、自分の気持ちを自分の気持ちをちゃんと言えたことがすごくうれしかったこと、今も会いたいことなどを話す。

　一方、拓斗は「思い出として大切にしていきたいっすね」という言葉に続けて、真愛は一緒にいて元気になれる人であったこと、自分が純粋に人をこんなに好きになるのが初めてで驚いていたこと、真愛の好きの気持ちが聞けてうれしかったこと、そして今も思い出してしまうことを涙ながらに語るのであった。

　翌日のインタビューにてお互い「まだ会いたいと思っている」と話す2人のもとに、突然のお届け物。真愛に届いたのは、北海道デートで作ったとんぼ玉で、拓斗が選んだというデザインに刻まれた2人のイニシャル。拓斗に届いたのは、QRコードだけが入った手紙で、読み込んでみると『＠maais_diary』という真愛のインスタグラムのアカウントが現れる。そこには懐かしい写真たちとともに、ずっと拓斗には伝えられなかった真愛の本当の気持ちがつづられていた。

　北海道で自分の店を持ちたいという拓斗の夢を応援したい気持ちと、北海道に行ってほしくない、という真愛の葛藤を知ったことで「北海道に行かないでほしいって思ってたことがうれしい」「行かないでほしいって言われてたらちょっと揺らいでいたかもしれないですね」と拓斗は話した。

　そして「実は…もう1冊だけ日記があります」とスタッフから日記を渡される。そこには『2人の愛が本物ならば約束の地で2人は再会する』と書かれており、 さらに今までとは違い『最後の日記だけは、2人が“未来”を選択できる』というルールを聞かされる。拓斗は「また会いたいっす」と泣きそうになりながら即答したが、真愛は拓斗の夢を応援したその先には遠距離恋愛が待っていることを危惧するのであった。

　満開のひまわりが咲く頃に一緒に来てキスをしようと2人が約束した“約束の地”であるひまわり畑に拓斗が現れる。永遠に別れた後、お互いの存在の大きさをひしひしと実感していた2人に突然訪れた再び出会えるチャンス。果たして、真愛は葛藤を乗り越えひまわり畑に来るのか、最後の未来日記の答えは本人たちの手に委ねられている。2人の物語の結末はいかに。

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