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堤真一、声優の“すごさ”実感 初挑戦も苦笑い「2度とやりたくないくらい難しい」

 俳優の堤真一(57)、竹内涼真(28)、(35)が17日、都内で行われた映画『鹿の王 ユナと約束の旅』(2月4日公開)完成披露試写会に出席した。

声優の“すごさ”を実感したと明かした堤真一 (C)ORICON NewS inc.

声優の“すごさ”を実感したと明かした堤真一 (C)ORICON NewS inc.

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 本作で声優デビューを飾った堤は、オファーが届いたときは「びっくりでした」と振り返り「原作のファンだったんですが、壮大過ぎて難しいと思いました。(オファーは)うれしかったんですが、アテレコの経験がなかったので、やるならば何回NG出してもいいというお願いをしました」と難しい挑戦となった。

 続けて「知り合いに(声優の)落合福嗣くんがいまして。彼は『簡単』というんですが、いかに難しいか…」と声優の“すごさ”を実感したという。終わった感想としては「2度とやりたくないくらい難しかったです」と苦笑いしていた。

(左から)杏、堤真一、竹内涼真、安藤雅司監督 (C)ORICON NewS inc.

(左から)杏、堤真一、竹内涼真、安藤雅司監督 (C)ORICON NewS inc.

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 新型コロナウイルスの影響により、2度の公開延期を経て、ようやく公開されるにあたり、堤は「疫病を中心に描かれていますが、いまのこの時期に見るべき作品だと思います。明るいものも力ももらえます。それぞれ共感できる役があるし、ぜひみなさんに見ていただきたいです」とアピールした。

 本作は、2015年度本屋大賞、日本医療小説大賞をW受賞した、上橋菜穂子氏のベストセラー巨編「鹿の王」を、日本アニメ界を支えてきたトップクリエイターたちの手により映画化。制作スタジオは、国内外から高い評価を受けハイクオリティな映像作品を世に送り出し続けるProduction I.G。『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』という、邦画の歴代ランキング上位5作品のうち3作品の作画監督を全て担ったトップアニメーターの安藤雅司氏が、初監督・キャラクターデサイン・作画監督を務める。

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  • 声優の“すごさ”を実感したと明かした堤真一 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)杏、堤真一、竹内涼真、安藤雅司監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『鹿の王 ユナと約束の旅』の完成披露試写会に出席した杏 (C)ORICON NewS inc.
  • かわいい鹿のイラストを披露した杏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『鹿の王 ユナと約束の旅』の完成披露試写会に出席した杏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『鹿の王 ユナと約束の旅』の完成披露試写会に出席した竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『鹿の王 ユナと約束の旅』の完成披露試写会に出席した安藤雅司監督 (C)ORICON NewS inc.

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