2020年の結成以降、生配信や動画投稿など声を武器にした活動で人気を集めてきた6人組ユニット「Knight A - 騎士A -」。12月27日、彼らの3rdワンマンライブ「Re:Night - KnightA/騎士A - ONE-MAN LIVE『Dead Or Alive』」が横浜アリーナで開催された。 もともとインターネット上で活動していたメンバーによって結成されたKnight Aは、2021年2月に豊洲PITで行なわれた『Knight』で自身初のワンマンライブを敢行。その7ヶ月後となる9月には1度目の横浜アリーナ公演『The Night』を開催し、満員の観客の前で19曲を披露して大成功を収めた。今回の公演は彼らにとって3度目のワンマン公演。9月に続いて横浜アリーナを舞台にしつつも、昼&夜の二部制に規模を拡大して開催された。 今回のライブでは、両サイドに階段や踊り場が設置された巨大な高台がステージの中央に用意されており、横浜アリーナの広さだけでなく、高さも生かしたセットが用意されている。まずは高台の頂上から6人が登場し、生バンドの演奏とともに「トップシークレット」でライブがスタート。 この曲はミニアルバム「The Night」の収録曲でありながら、9月の公演ではパフォーマンスできなかったライブ初披露の楽曲となる。メンバーカラーの6色のレーザーがぐるぐると会場を照らす中、四つ打ちを基調にしたクラブミュージックの要素とKnight Aらしいクールなポップさが一緒になった楽曲でばぁうが「おい! おい!」と会場を煽り、サビで6人の声を揃えると、観客もペンライトを振って応える。中盤からは高台から降りて観客のもとに近づき、最後は全員でポーズを決めて華やかにライブの幕を開けた。 続いてMVが公開されたばかりの新曲「ヤミィ」では、Aメロでラップのマイクリレーをするとメンバーの色に次々にレーザーが切り替わり、火柱が立ってサビでは6色のカラーが会場を覆う。「やばいねー景色が!」とふたたび帰ってきた大舞台についての感慨深さを観客に伝えると、続いて「PLAYER」へ。この楽曲でも生バンドならではの迫力ある演奏と、体が震えるくらいの低音、そしてキレのあるメンバーのパフォーマンスで会場を沸かせた。 こうした序盤からも伝わるように、Knight Aの最大の魅力は、6者6様の強烈な個性が、ひとつのグループに集まっていること。それぞれが個人として才能を磨いてきたメンバーの集合体だからこそ、色とりどりの個性が衝突してビッグバンを起こすような雰囲気がある。 続くゆきむら。が作詞を担当した「Daydream」では、歌い出しとともに全員で高台へ。6人が巨大な高台のステージをずらりと囲み、ゆきむら。がメンバーの魅力を引き出すために書いた、まるでシチュエーションボイスの一幕も想像できるような歌詞をセクシーに歌い上げていく。6人それぞれの個性が伝わるような楽曲に会場はさらに盛り上がっていった。
2021/12/29



