全国高等学校バスケットボール選手権大会『ウインターカップ2021』の試合で使用されている掃除用具の“モップ”がSNSを中心に話題になっている。

　『ウインターカップ』は高校バスケ界最高峰の大会で、集大成となる日本一決定戦。競技者はもちろん、幅広い世代が注目する大会だ。また、本大会は高校を卒業後、日本国内で活躍するだけでなく、海外に挑戦する選手も多数輩出し、日本のバスケット界を支える重要な大会となっている。

　そんなビッグイベントで、あの有名な日清食品「カップヌードル」をモチーフにしたモップが注目を集めている。柄の部分に巨大なカップヌードルが逆さに付いており、まるで中身がこぼれたようなデザインに。モップを麺に見立て、その上にエビや卵などの具が乗せるなど、とことんリアリティーを追求した。

　実物の画像が「カップヌードル」のツイッター公式アカウントにアップされており、「やらかしてる！と見せかけて、ちゃんと掃除してます」とコメントが添えられている。またハッシュタグとして「＃モップヌードル」「＃ウインターカップで使用中」と付けられている。

　これを見た人からは「ぶちまけてるように見えるのに、なぜか、食べたくなってきました」「どう見てもおいしそうwww」「モップヌードル!?」「これ販売してほしいwww」などと反響が寄せられている。