アニメ映画『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(2019年)などで知られる新海誠監督(48)の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』が製作されることが15日、発表された。公開は2022年秋で、同日に都内で行われた製作発表会見では製作経緯やストーリー、スタッフ情報が公開。キャッチコピーは「扉の向こうには、すべての時間があった―」で、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。
『すずめの戸締まり』のあらすじは、九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)が、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉だった。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。「星と、夕陽と、朝の空と。」迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった。不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
キャラクターデザインを務めるのは、『君の名は。』、『天気の子』と新海監督作品のみならず、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021年)の作画監督を務めた田中将賀氏が引き続き務める。作画監督は土屋堅一氏、美術監督には丹治匠氏と、これまで監督作品に関わってきたスタッフが集結。配給は東宝、制作は『君の名は。』『天気の子』も手掛けたコミックス・ウェーブ・フィルムが担当する。
製作はすでにスタートしており、企画開発が2020年1〜3月、脚本開発が同年4〜8月、絵コンテ開発が同年9月〜2021年12月、作画(アニメーション)が2021年4月から開始している。
新海監督は、2002年にほぼ一人で作った短編作品『ほしのこえ』でデビュー。以降、初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』(04年)、『秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)など、発表作品は次々と賞を受賞。大ヒットとなった『君の名は。』が2016年8月に公開されると、国内興行収入250.3億円を突破。さらに、2019年7月公開の『天気の子』も興収141.9億円を突破するなど、ヒット作を続けて世に送り出している。
『すずめの戸締まり』のあらすじは、九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)が、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉だった。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。「星と、夕陽と、朝の空と。」迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった。不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
キャラクターデザインを務めるのは、『君の名は。』、『天気の子』と新海監督作品のみならず、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021年)の作画監督を務めた田中将賀氏が引き続き務める。作画監督は土屋堅一氏、美術監督には丹治匠氏と、これまで監督作品に関わってきたスタッフが集結。配給は東宝、制作は『君の名は。』『天気の子』も手掛けたコミックス・ウェーブ・フィルムが担当する。
製作はすでにスタートしており、企画開発が2020年1〜3月、脚本開発が同年4〜8月、絵コンテ開発が同年9月〜2021年12月、作画(アニメーション)が2021年4月から開始している。
新海監督は、2002年にほぼ一人で作った短編作品『ほしのこえ』でデビュー。以降、初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』(04年)、『秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)など、発表作品は次々と賞を受賞。大ヒットとなった『君の名は。』が2016年8月に公開されると、国内興行収入250.3億円を突破。さらに、2019年7月公開の『天気の子』も興収141.9億円を突破するなど、ヒット作を続けて世に送り出している。
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2021/12/15