お笑い芸人・もう中学生が、12日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』（毎週日曜　後10：00）に出演する。「おしゃれ」を通して、ゲストの知られざる個性や人生観に迫る、トークバラエティー。今回は、実は大のロック好き、ロックバンドのUVERworldを愛してやまないというもう中学生が、「これまで秘めていたロックの精神を一夜限りで解放!!」というテーマのもと、TAKUYA∞を手がけているスタイリスト・上井大輔さんがスタイリングした、カッコいい衣装で登場する。

　番組ではバラエティーのイメージとは一味違ったもう中学生の素顔とセンスに迫る、全て手書きイラストで構成した『9CLIPS』を紹介。1度のライブで最低5回は泣くというほど、大のUVERworldファンだという、もう中学生。運命を感じた驚きの一曲とは。さらに全シングル・アルバム・DVDやライブのグッズコレクションを大公開する。しかし、これだけ大ファンなのに、芸人にはUVERworldのファンであることを公言しない驚きの理由とは。

　また「段ボールがなかったら芸ができない」と段ボールに感謝する一幕も。段ボールの入手先にもこだわりがあり、ウケる段ボールに対する持論も展開する。そして地元・長野への深い思い入れも語る。なぜか買い物は地元にこだわるもう中学生が、18年間育ててくれた土地への感謝も明かされる。

　番組の後半では、「もう中学生」と親交の深い人からメッセージが寄せられ、感動のあまり号泣。およそ10年前、段ボールを使った独特の世界観のネタで、テレビに引っ張りだこに。その後は、テレビへの出演が減少し、「必要とされなくなったと感じたことは何度もあった」と苦しい時期が続いたという。

　そんな時に長野でレギュラー番組を持たせてもらえることになり、その時に出会った方々からの温かいメッセージに、もう中学生の目には涙が。苦しかった当時を振り返り、支えてくれた母やとある芸人への知られざるエピソードも披露。そして番組のラストには、スペシャルなサプライズが。MCの山崎育三郎のピアノで、もう中学生がUVERworldを熱唱する一幕も用意される。