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劇団ひとり、大阪が「好き」に 河田直也アナとロケに出かけ仕事観を明かす

 お笑い芸人・劇団ひとりが、10日放送のMBSテレビ『よんチャンTV』(月〜金 後3:40※関西ローカル)にゲスト出演。番組メインパーソナリティー・河田直也アナウンサーによる金曜コーナー「なおやの部屋」に登場し、笑いや作家、映画監督など多彩な仕事への向き合い方を語る。

10日放送『よんチャンTV』に出演する(左から)河田直也アナウンサー、劇団ひとり(C)MBS

10日放送『よんチャンTV』に出演する(左から)河田直也アナウンサー、劇団ひとり(C)MBS

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 ひとりは、東京オリンピック開会式の会場にいたずらを仕掛ける役で出演するなど、今年も大活躍。過去には、デビュー小説『陰日向に咲く』をミリオンセラーに導き、映画監督としてもヒットを飛ばしてきた。Netflixの監督最新作『浅草キッド』では、東京・浅草を舞台に若きビートたけしとその師匠・深見千三郎を描いた。

 ひとり自身も浅草が大好きで、関西にはほとんど来ないと言い、大阪については「好きでも嫌いでもない」とバッサリ。そんなひとりを、河田アナが「大阪のことを何とか好きだと言わせたい!」ともてなす。

 芸人をテーマにした新作にちなみ、JR福島駅近くにある芸人行きつけの居酒屋「フジヤマドラゴン」へ。メニューはガッツリ系の鳥や豚のメニューが中心で、いちおしは韓国の水炊き「タッカンマリ」。ひとりは「べらぼうにウマい」と絶賛し、河田アナに「食べ終わってからしゃべりません?」と言い、無言で完食する。

 一方、関西人がひとりにどんな印象を抱いているか、妻・大沢あかねの出身地・東大阪でインタビューを実施。ある女性が「天才でなんでもできそう。ダウンタウン松本人志さんやビートたけしさんなどの超大御所の枠になるような男」とべた褒めすると、「関西は好きでも嫌いでもない」と言っていたひとりが、「好き」と前言撤回する。

 その上で、ひとりは自身の仕事観について、バランスが大事と明かし「結局全部エンタメのことなので、どこかで共通している。お笑いでネタを作ることは脚本づくりにも反映しているし、コントでお芝居していることも演出に反映されている」と語る。

 また、『よんチャンTV』の金曜レギュラーを務めるお笑いコンビ・テンダラーは、たけしが認める“なにわの劇場番長”だが、ひとりは一度も褒められたことがない嘆くなど、たけしをめぐるトークにも花が咲く。

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