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なにわ男子『AERA』表紙に登場 デビュー発表の瞬間振り返る「ファンの方と気持ちを共有できた」

 人気グループ・なにわ男子が、8日発売の雑誌『AERA』(朝日新聞出版社)表紙に登場している。2018年に結成された7人組である同グループはいよいよ11月12日にCDデビュー。カラーグラビア&インタビュー5ページに、その直前の「キラッキラ」を閉じ込めた仕上がりとなっている。

『AERA』11月15日号の表紙を飾るなにわ男子

『AERA』11月15日号の表紙を飾るなにわ男子

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 今年7月、 横浜アリーナでのライブ中にサプライズでデビューが発表され、 ステージ上で号泣する姿が話題に。インタビューは、その瞬間をそれぞれが振り返るところから始まり、彼らが「最もうれしかった」と語ったのは「ファンの方と気持ちを共有できた」ことや、YouTubeを通じて「全国にいるファンにも同時に喜んでもらえた」ことだそう。 その後も繰り返し、ファンやプロデューサーを務める関ジャニ∞の大倉忠義はじめ事務所の先輩たちへの感謝の気持ちを口にする。

 デビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」について語り合う場面では、ミュージックビデオ(MV)の「ティザー」に興奮したり「MVを見て一緒に踊ってほしい」と呼びかけたり、 この曲はきっと自分たちに「初心を思い出させてくれる」と話したり。自己紹介代わりに、グループ内での「担当」を教えてと呼びかけると、それぞれが自分について話すはずが、いつの間にか互いの長所を言い合うことに。インタビューの最後には、大きな目標も飛び出した。

 またKing & Princeのメンバーで、初の単独主演舞台を控えた神宮寺勇太のインタビューも掲載。神宮寺が挑むのは、三島由紀夫が能にインスパイアされて現代劇として描いた戯曲集『近代能楽集』から『葵上』『弱法師』の二編。「台本と格闘中」「毎日が怖い」という神宮寺だが、自分を見に来てくれた人も最終的には作品で魅了したい、舞台の世界観に引き込みたいと抱負を語ります。共演する中山美穂や演出家の宮田慶子氏、これまでの舞台で多くを教わった堂本光一にも言及し「俳優・神宮寺勇太」の今を知ることができるインタビューになった。 

 今号の巻頭特集は、「コロナ禍が『目』をむしばむ」。 ステイホームでスマホやパソコンを使う時間が長くなったことに加え、 朝から晩までマスクをつけていることが、ドライアイを加速する実態をリポート。子どもの視力の低下や「寄り目」の急増について警告する小学校教諭と小児眼科医にも取材。こうした実態を踏まえ、 眼科医が自ら実践する「目によい八つの習慣」も収録。具体的なノウハウを伝える。また夏の5回連載が注目を集めた『短期連載 起業は巡る』の第2シーズンもスタート。

 King Gnuの井口理がホストを務める人気の対談連載『なんでもソーダ割り』は、ポルノグラフィティの岡野昭仁をゲストに迎えた2回目(全4回)。今回は井口が岡野がステージ上で「必死に歌う理由」について問いかける。

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