人気グループ・嵐の二宮和也が26日、都内で行われたアダストリア『ドットエスティ』新CM発表会に登壇した。今回、二宮はファッションのCMキャラクターに初就任。これまでファッションには「興味を持てなかった」というが、キャッチコピー『どっと変わっちゃえ』にちなみ、“変わっちゃえ”と思うことを聞かれ「やっぱり、ここからいきますわ。オシャレ。なにか賞を獲ります」とオシャレに目覚めた様子をみせた。

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　『ドットエスティ』は、アダストリアのファッションブランド「GLOBAL WORK」や「LOWRYS FARM」など30以上のブランドが集合した公式ファッションWEBストア。新CM『ドットエスティ・私服が中学生』篇が27日から、『何か違うなぁ』篇は順次放送開始する。

　オファーを受け「ドッキリだと思ってました。本音を言うと僕より、事務所の人間が一番驚いている。本当に二宮でいいんですか、と聞き直したと思うくらい、度肝を抜かれた。まさか二宮にCMがくるとは…ファッションみたいなつながりは無いと思い、（ドッキリの）カメラがないかキョロキョロしました」とびっくりしたそう。
　
　これまで「仕事ですごくいいもの、自分にあったものを着せてもらい解消されていた部分がありプライベートではいいや、と思っていた」と消極的だった二宮。「着てみると全然違う。気分がアガるという意味がわかりました。なるほどこういうことなんだ」とご満悦だった。

　CMでは“どっと変わった”姿をアピールすべく“『私服が中学生』と言われていた頃の写真”を新たに撮影。「僕は本当にそう言われているし、このCM撮影日にアダストリアの社員の方も現場に来ていただき、撮影するのですが、短パンと半袖で本当に現場入りしたときにみなさんが『あ、こいつマジだったんだ』とニヤニヤしていた。頼んでよかったと思ったでしょうね。本当にこいつこれで来るんだと」と苦笑。

　その写真がスクリーンに投影されると「…本当に中学生みたいな感じにみえてますか？　大丈夫？」と思わず報道陣に質問。「普通に着ているから、なにも感じてなかったけど、チームで“中学生”を作ろうとするとどうするんだ？という議論はありました。そこは守りつつ“どっと変わる”に重きを置く。服もかっこいいもの、かわいいものに変わっていく、という表現の方に変わってきました」とCM内で魅せる変化にも注目だ。