ORICON NEWS

反田恭平『ショパンコンクール』で2位入賞 日本出身者の過去最高位に並ぶ

 ポーランド・ワルシャワで開催されていた『第18回 ショパン国際ピアノコンクール』の結果が日本時間21日に発表され、日本から出場したピアニスト・反田恭平(27)が2位に入賞した。同コンクールで日本出身者の2位入賞は1970年(第8回)の内田光子以来で過去最高位。また、同じく日本から参加した小林愛実(26)が4位に入賞した。

反田恭平 (C)ORICON NewS inc.

反田恭平 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 反田は高校在学中の2012年、第81回日本音楽コンクール第1位入賞。2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学し、翌年にロシアデビューを飾った。2016年、日本でのデビュー・リサイタルは、サントリーホール2000席が完売。2020年にはMBS・TBS系『情熱大陸』にも出演し、注目を集めた。現在はF.ショパン国立音楽大学に在籍。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索