劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』(8日公開)の完成披露舞台あいさつが2日、都内で行われ、声優を務めた柴咲コウ、井浦新、新津ちせ、神谷明、白井孝奈監督が出席した。
同作は、“島国の根”と書く神話の地「島根・出雲」を目指して駆ける少女の成長を描いたもので、人々と神々、各地と出雲、島国の根にある“ご縁”という価値観を劇場オリジナルアニメで表現。日本各地で“神無月(かんなづき)”と呼ばれる10月が、出雲では“神在月(かみありつき)”と呼ばれる由縁、全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議“神議り(かみはかり)”を行うという云われを題材にしている。
主人公・カンナ役の蒔田彩珠は、同時刻に島根・出雲で行われた試写会から中継で参加。コロナ禍のため、アフレコは1人ずつ行ったといい、母親役の柴咲とは画面越しに“初対面”を果たした。蒔田が「初めまして」と笑顔で呼び掛けると、柴咲は「なんか不思議な時代ですね」とハニカミながら返していた。
その後のトークセッションで本作の見どころを問われた柴咲は「個人的に」と前置きした上で「神谷明さんの声で育ったので、この場に一緒に立てることも光栄ですし、本当に神がかっています」と絶賛。井浦も「僕も神谷さんの声で育った1人。登場するシーンは震えてください」と続くと、神谷は「恐れ入ります」と恐縮しつつ喜んでいた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、“島国の根”と書く神話の地「島根・出雲」を目指して駆ける少女の成長を描いたもので、人々と神々、各地と出雲、島国の根にある“ご縁”という価値観を劇場オリジナルアニメで表現。日本各地で“神無月(かんなづき)”と呼ばれる10月が、出雲では“神在月(かみありつき)”と呼ばれる由縁、全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議“神議り(かみはかり)”を行うという云われを題材にしている。
主人公・カンナ役の蒔田彩珠は、同時刻に島根・出雲で行われた試写会から中継で参加。コロナ禍のため、アフレコは1人ずつ行ったといい、母親役の柴咲とは画面越しに“初対面”を果たした。蒔田が「初めまして」と笑顔で呼び掛けると、柴咲は「なんか不思議な時代ですね」とハニカミながら返していた。
その後のトークセッションで本作の見どころを問われた柴咲は「個人的に」と前置きした上で「神谷明さんの声で育ったので、この場に一緒に立てることも光栄ですし、本当に神がかっています」と絶賛。井浦も「僕も神谷さんの声で育った1人。登場するシーンは震えてください」と続くと、神谷は「恐れ入ります」と恐縮しつつ喜んでいた。
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2021/10/02