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『リバイス』前田拳太郎&日向亘&井本彩花、五十嵐3兄妹の家族愛 仲良しほっこりインタビュー

 「令和仮面ライダー」第3弾として『仮面ライダーリバイス』が、9月5日からスタートした。仮面ライダー生誕50周年記念作品の主人公の仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝を演じるのは、俳優の前田拳太郎(22)。もう1人の主人公である悪魔、仮面ライダーバイス/バイスの声は、人気声優の木村昴(31)が担当する。

『仮面ライダーリバイス』で3兄妹役の(左から)日向亘、前田拳太郎、井本彩花 (C)ORICON NewS inc.

『仮面ライダーリバイス』で3兄妹役の(左から)日向亘、前田拳太郎、井本彩花 (C)ORICON NewS inc.

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 そんな一輝が大切にしているのが家族。五十嵐家の次男の五十嵐大二を演じるのが日向亘(17)、五十嵐家の末っ子の五十嵐さくらを演じるのが井本彩花(17)となっている。ORICON NEWSでは、五十嵐家の3兄妹に動画インタビューを実施。早くも息ぴったりな3人に、『仮面ライダーリバイス』の注目ポイントや裏話を聞いた。

■五十嵐3兄妹が第一印象を語り合う 末っ子・さくらの井本が「甘えてくるように」

 令和仮面ライダー第3弾で、仮面ライダー生誕50周年記念作品となる『仮面ライダーリバイス』は悪魔と契約する仮面ライダー。敵は、デッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織。デッドマンズはバイスタンプという不思議なスタンプを利用し、人間の内に潜む悪魔を実体化させてデッドマンとよばれる怪物を生み出す。デッドマンズの魔の手から大切な家族を守るため、主人公の五十嵐一輝は、内に宿る悪魔・バイスと契約。一輝は「仮面ライダーリバイ」に変身し、悪魔のバイスは「仮面ライダーバイス」に変身する。ヒーローと悪魔が相棒を組むという、かつてない1人で2人の最強コンビの仮面ライダー『仮面ライダーリバイス』の誕生となる。

 長男の一輝は、正義感が強くて世話焼きで、熱い気持ちだけは誰にも負けない男。どんな無理難題でも、「兄ちゃんに任せとけ!」と笑顔で引き受けてしまう。次男の大二は、シャイでプライドの高い性格で、頭脳明晰で運動能力も高い優等生タイプ。政府直属の特務機関・フェニックスに志願してデッドマンズとの闘いに身を投じていく。末っ子のさくらは、やさしい性格だが、クールなフリを装っている思春期真っただ中の現役高校生。心技体すべてにおいて優れており、実は兄2人よりも大きな可能性を秘めている、という役どころとなっている。

ーー改めて、役どころを教えてください!

【前田】五十嵐一輝役の前田拳太郎です。一輝は、真っすぐでいつも一生懸命に、家族や、家族と一緒に守ってきた銭湯を大切にしています。一生懸命すぎるあまり、年ごろの弟と妹に「おせっかいなアニキ」と思われてしまう一面もあります。でも、本当に人に対して、家族に対して愛情のあるキャラクターです。1年間かけて、五十嵐一輝の魅力を伝えられたらいいなと思います!

【日向】五十嵐大二役の日向亘です。大二くんはクールで、努力家で、運動神経もいい、頭脳明晰な男の子です。一見、クールそうに見えて、正義感は誰よりも強い。責任感もあるマジメな性格です。ごく平凡な五十嵐家に育った男の子で、家族も大切にするし、自分の仕事、デッドマンズを撲滅するという気持ちも持っています。誰に対しても、何に対しても一生懸命な大二くんを1年間、見守っていただけたらと思います。

【井本】五十嵐さくら役の井本彩花です。さくらは3兄妹の末っ子なんですけど、高校生でお兄ちゃんのことは好きだけど、年ごろでクール。でも、本当は優しい性格です。空手をやっていることから、劇中のアクションも多く、そこにも注目していただきたいです。

――それぞれの第一印象は?

【前田】2人とも17歳なんですけど、最初の印象は大人っぽいな、というものでした。高校生に見えなくて、同い年ぐらいに見えました。こんなに年が離れているのかとビックリしましたね。日向は、ずっとしゃべっているぐらい、おしゃべりで無邪気。年下なんだなと時を重ねるうちに思いました。彩ちゃんも最初の方は、しっかり者のイメージでしたけど最近はお兄さんたちに甘えられるようになって、かわいらしい一面が見えてきました。妹なんだなと思います。

【井本】普段は弟がいるので、立場的にはお姉ちゃんなんですけど、五十嵐家の中では妹で末っ子。普段から学んでいます(笑)。

【日向】拳ちゃんの第一印象は、マジメな印象でした。礼儀を重んじるスポーツの空手も15年ぐらいやっていると聞いていたので。でも、プライベートの拳ちゃんを見ると、普通の男の子だなと思う時もあります。仕事に対しては、真っすぐ、熱くて、どこで気を抜いているのかと思っていたんですけど、プライベートでおちゃらけていて安心しました。井本ちゃんには同級生の女の子なので気を使っていたし、井本ちゃんも緊張していたと思います。なかなか話しかけることができなかったんですけど、最近になって3人でよくしゃべるようになってから、2人でもしゃべるようになりました。そうなってからは僕たち2人に甘えてくるようになって、距離が縮まったなと思い始めました。徐々に素の2人を見ることができるようになってきました。

【井本】はじめてましては顔合わせの時でした。やっぱり女性1人だったので心寂しくて…。慣れるかな、と心配でした。私からも若干、距離を取っていましたね…。緊張しました。1年間、これでやっていけるのかなってぐらいの距離感で(笑)。でも、撮影に入ると自然となじむようになりました。連絡も普段から取るようにしています。そういった面でも私も距離が縮まったかなと思います!

■和気あいあいトークで撮影裏話をぶっちゃけ 面白いの誰?

――違うな、と思う部分はありますか?

【前田】おちゃらけてる21歳は嫌だな(笑)。もうちょっと大人の男として見てもらいたいですね(笑)。

【日向】おちゃらけているという言い方は間違えてました(笑)。役柄的に一輝は少し昭和っぽいというか、そういう雰囲気があるんですが、実際の拳ちゃんを見ると服装とか行動が若くて、ギャップがあるんです。それで安心したんだと思います。

【井本】確かに、私服を見たら、ちゃんと若い(笑)。ギャップがスゴい!

【前田】確かに一輝とイメージ違うかも。街中で気付かれないかもね! 日向は、そのままだよね。

【日向】僕は、このまま(役衣装)で外に出ることができるぐらい、そのまま。髪型も、このままです。

――この中で、1番、面白い人は誰ですか? トークでも、普段の行動が面白いでも大丈夫です。

【井本】日向くんですね。いつも先輩方の後ろをちょこちょこついていくような感じです(笑)。撮影中に時間があって、ひまそうな人を見つけたら「ねぇねぇ」みたいな感じで、ずっとついていってますね(笑)。日向くんらしいなって思います。

【日向】僕の中は2人とも面白いですね。拳ちゃんは、たまに出てくるどストライクな笑いがあるんです。例えツッコミとか。井本ちゃんに関しては、意図しない笑いがあるんです! ノリもいいので、楽しいです。

――和気あいあいとしていますね!

【前田】本当に楽しいです。毎日、撮影に行くのが楽しみです! そんな『仮面ライダーリバイス』を楽しみにしていただけたら、うれしいです。ぜひ、見てください!

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